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児童文学・ミステリ作家、齊藤(羽生)飛鳥さんによる
『ゲームブック クトゥルー短編集2 暗黒詩篇』・小説リプレイ
Vol.4
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『クトゥルフ深話』は、『ゲームブック クトゥルー短編集2 暗黒詩篇』の第四話にあたります。
グレイハッカーの主人公が、のんびり家ですごしていただけなのにクトゥルフ的な異変に巻きこまれてしまう理不尽に遭遇しながらも、オンライン通信や自分のフットワークの軽さをいかして世界を救う大冒険をしていくという胸が熱くなるストーリーです。積極的に異変に関わっていき、何なら自分と仲間達で解決して世界を救おうとする、クトゥルフ神話では珍しい個性の主人公でとてもよかったのに、プレイヤーがアホな私だったばかりに……と、いまだに主人公が不憫になります。
ちなみに、今回も恒例の自分ルールで、主人公を女に設定。名前もタイトルとグレーハッカーという職業から取って、「灰鼠」「深」尋となりました。
こちらも恒例のホラー対策の脳内イラストは、当時のメモを紛失しており、どの漫画の画風なのかが、この作品だけ不明です。当時読んでいた漫画を思い出して推測するに、遠藤ミドリ先生かコースケ先生か平野耕太先生か藤崎竜先生か松井優征先生か宮下あきら先生のいずれかなのですが、判然としません。これを機に、栞の裏にパラグラフや備考をメモして本にはさむのはやめようと思いました×_×;
最後になりますが、『歌人探偵定家 百人一首推理抄』(東京創元社)が、いよいよ6月12日に発売です!!
そして、7月には齊藤飛鳥名義の児童書『シニカル探偵安土真』4巻が刊行予定となりそうです^^
ここまでたどり着けたのは、いつも見守って下さっている皆様のおかげです。ありがとうございます!!
※以下、冒険の核心部分に触れる内容を含みますので、未読の方はご注意下さい。
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『クトゥルフ深話』リプレイ
齊藤(羽生)飛鳥
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0
何も見えない真っ暗闇の中に私はいた。
まさに「ここはどこ?私は誰?」状態だ。
まず、「ここはどこ?」について、考えてみた。
だめだ。何も見えない暗闇のせいで、ここがどこで、どんな場所だかすらわからない。
次は「私は誰?」について、考えよう。
……こんな暗闇の中では、自分が誰だかわかる手立てもない。
最後に自分の置かれた事態について、考える。
この漆黒、見覚えがある。
でも、それだけだ。
この闇を見つめ続けていれば、いつか何かを思い出せるだろうか……?
1
暗黒の闇の中、途切れ途切れではあるが、記憶が蘇ってくる。
あれは、ごく平凡かつ平穏な昼下がり。
私はテレビを見ていた。
その時、正体不明の黒い人型が現れ、人々を飲みこんでいるとのニュース速報のテロップが出た。
速報の内容に画像が切り替わると、確かにテロップ通り、黒い人型の影が画像に映し出されていた。
2
……うぅん。
そうじゃない。
私はあの時、テレビを横目にネットの配信動画を見ていたんだった。
カルト集団の儀式の、世界同時配信。
彼らによるメッセージ。
黒い影。
暗転。
闇に飲みこまれた時、とっさに買ったばかりのパワーストーンをお守りとして握りしめた。
闇からあれこれ呪言を聞かされたのち、私は……。
……また途切れ途切れに蘇ってくる記憶。
私は、日本人。
パワーストーンが好きで、とても惹かれる石をネットオークションで競り落とした。
そして……。
3
……気がつくと、無数の電子機器に囲まれた、馴染み深い自分の部屋にいた。
思い出した。
私の名前は、灰鼠深尋(はいねずみひろ)。
依頼人は、ペンタゴンからたばこ屋のおばあちゃんまで。
報酬をもらえるなら、仕事は選ばない、金が正義のグレーハッカー。
趣味は、パワーストーン集め。
自作ゆるキャラで、『みひタンのパワーストーン列伝』を動画配信しているのを、仲間内ではタフな女で通っている身として秘密にしている以外は、ごく当たり前の日本人だ。
そんな俗物の私だが、黒い影と遭遇したのをきっかけに、今もどこかで起きている何らかの異変から、世界を守りたい使命感に目覚めた。
世界を守るべく、私は自分の持てる限りの力を使いたい。
【初日】
まずは、パソコンを使い、アメリカに住む友人の投資家マーカス・アルクヘイムとPCカメラで連絡を取り合う。
「ハーイ、ミッヒー」
「ハーイ、マーカス。次にミッヒーと呼んだらブッ殺す」
「ハッハッハッ、ソーリー、ソーリー、ハイネ。それで、何の用だい?」
ハイネと、きちんと愛称を呼んでくれたところで、私はアメリカで異変は起きていないか尋ねた。
彼の住んでいるマサチューセッツ州セイラムの街にほど近い街では、悪い噂が絶えないらしい。
詳細がわかり次第、また連絡をするとのことだった。
次に私は、携帯端末でモンゴル高原を放浪中のアルマス・ハンに連絡をして、マーカスの時のように異変は起きてないか尋ねた。
「もしもし、ハイネか?」
「ハーイ、アルマス」
アルマスは、モンゴル高原は平和そのものだと言った後、モンゴルの伝承歌を教えてくれた。
この後、自分でいくつか調べ物をして、今日の情報収集は終わった。
わかったことは、日本、アメリカ、モンゴル、イースター島の4ヶ所で気になる情報が集中していることだ。
これだけでもわかっただけよしとするか。
だが、明日はもっと情報収集するぞ。
4【2日目】
調査研究でイースター島に行っているITビジネスパートナーがいたのを思い出し、私はタブレットPCから連絡を取った。
「やあ、ハイネ」
「ハーイ、アブドル」
私はアブドル・アフ・アキビに、イースター島で異変は起きてないか、尋ねた。
すると、海底の地下で異変が見られるようになったとの答えが。
不穏だ。
異変があったら連絡をすると、アブドルが約束してくれたところで通信を切ると、わたしは次に手元の石を調べてみた。
闇に飲まれた時にお守り代わりになったこのパワーストーンの名前は、トラペゾヘドロン。
「全ての時間と空間へと通じる窓」と説明があった。
パワーストーンには、「オーラの歪みを修復する」とか「天使の加護を受けられる」とか、ファンタジックな説明がされているものがいくつかあるが、トラペゾヘドロンはずいぶんと壮大な説明が付けられている。おおかた「左手に封印されし力の暴走を防ぐ」か「邪気眼に覚醒」といった説明だと思っていたから、意外だ。
そうこうするうちに、二日目が終わりに近づいてきた。
日本各地で、黒い影から人々が避難して空白となった都市部で、暴動や犯罪が発生しているとのニュースを見て、私は一抹の不安を覚える。
だが、めげないぞ。
(日本の災害レベル1)
5【3日目】
今日は、自分も動いて情報収集だ。
私は車のキーをまわし、愛車を首都圏目指して走らせる。
車道は首都圏から離れようとする車でいっぱいだったので、私はすいている歩道を使うことにした。もちろん、徒歩でだ。歩道に車を走らせるのはダメ、ゼッタイ。
そんなこんなで、裏路地を通りかかった時だ。
エジプトっぽい衣装に身を包んだ、男だか女だか定かではない占い師と出会った。
「あなた……黒い影に付きまとわれているようですね」
どうしてわかったんだ!?
内心の狼狽を隠す私に、占い師は楽しげに笑いながら『銀の鍵』をくれた。
ありがたい壺を売りつける類の輩かと警戒していたけど、占い師は料金は請求せずに去って行った。
何かの役に立ちそうだから、銀の鍵はもらっておこう。
次は、何となく惹かれるものがあるから、福井県だ。
「何となく」とは、随分と曖昧な根拠だけれど、グレーハッカーをしている時、ロジカルな思考を進展させるきっかけは、常にこうした根拠曖昧な「何となく」という感覚だ。だから、わたしはこの「何となく」という感覚を信じるぞ。
そうして、これまた何となく惹かれるものを感じ、九頭竜川流域を歩いていると、またまた何となく惹かれるものを感じる廃墟の劇場を見つけた。
ふらりと楽屋に入ると『黄衣の王』という本を見つけた。
呪文が書かれていて、何かの役に立ちそうなのでもらっていこう。
しかし、わたしの「何となく」センサーが、いくら何でも鋭すぎる。もしかしたら、この『黄衣の王』という本に引き寄せられたのかもしれない。
何はともあれ、収穫を得られたので、私は愛車を走らせ帰宅した。
帰宅するとすぐにタブレットPCを開くと、わたしが福井県で探索を終えてレストランでボルガライスを堪能していた頃、アメリカの東海岸では奇形化の患者が病院に殺到しているとのニュースが報道されていることがわかった。
アメリカ……明日はマーカスに詳しい情報をきいてみるか。
世界の異変にさらなる不安を覚えつつ、私は眠りについた。
(アメリカの災害レベル1)
6【4日目】
私は、目が覚めるや否や、マーカスとPCカメラで連絡を取った。
「近くの街で、首吊り自殺が同時多発しているそうだ。ところで、今アメリカで起きている異変に関する情報が欲しいか?それとも、俺に首吊り自殺が多発している街へ出向いてもらいたいか?」
同時多発首吊り自殺なんて怪しいものを聞かされた日には、そちらを調べてほしくなる。
「首吊りの街へ出向いてもらいたい」
「わかった。では、また後でな」
それから、しばらくして、マーカスから連絡が来た。
「首吊りの街では、この『旧き印』という石を家の庭先に掲げていた家だけは、自殺者が出なかったそうだ。今、画像を送る」
「ありがとう」
「いいってことよ、ミッヒー」
「次にミッヒー言ったら、死ぬ呪いかけるぞ、ゴラ」
「ハッハッハッ、ナイスジョーク!!」
私は通信を切ると、次は夕べ見つけた『黄衣の王』について調べるため、自分の本棚を調べ始めた。
私の本棚には、世界中の怪異について詳しく紹介している本は少ない。
ただ『アタゴオル玉手箱』全巻の隣にあった本には、『黄衣の王』についての解説が書かれていた。
これによると、黄衣の王ハスターについて記述されているらしい。わかったような、わからないような……。
ふと、ニュースを見れば、昆虫の大発生が起きてモンゴルが一大事だとわかった。
明日は、できるだけ早くモンゴルのアルマスと連絡を取ろう。
私は、決心した。
(モンゴルの災害レベル1)
7【5日目】
朝起きるなり、私は携帯端末でアルマスと連絡を取った。
「もしもし、ハイネ?」
「そうよ、アルマス。モンゴルは、今どう?」
昆虫が大発生するも、モンゴルの遊牧民達は被害を受けてない土地へ避難しているとのことだった。
それは喜ばしいが、たいした情報を得られず、残念だ。
私は少しでも情報を得ようと、タブレットPCで、アブドルと連絡を取った。
「やあ、ハイネ!!調査船に乗ってイースター島の海底を調査していたら、遺跡を発見したんだ!!何かわかったら、また連絡するね!!」
「アブドルー!!」
一方的に話を終えると、アブドルは通信を切った。
何てことだ。
今日はこれといった成果がないではないか!
私をせせら笑うように、ニュースではイースター島で地殻変動が起きて、モアイ像が多数崩落する惨事が発生したと報道していた。
地殻変動とはいえ、調査船にも津波で影響が出そうではないか!!
アブドルー!!
私は、アブドルと必死に連絡を取ろうと奮闘した。
(イースター島の災害レベル1)
8【6日目】
「アブドル、無事!?」
ようやっと通信がつながったタブレットPCに向かい、私は大音量で叫ぶ。
「やあ、ハイネ!!まだ調査船なんだけどさ。海底からすごいものを二つも見つかったんだ!!」
アブドルは、小憎たらしくなるくらい、いい笑顔だった。
「何を見つけたの?」
「生物の化石らしきモノと船と一緒に沈んだ書物類だ!!ねえ、どっちを引き揚げたらいい?」
「今日着ていく服選びみたいな感覚で言ってくれるね……」
サルベージは一回数千万はかかる。
その決断を軽くITビジネスパートナーに任せるとは、アブドルったら……。
化石らしきモノ……は、パワーストーンじゃないと私には調べようがないから、却下。
反対に、書物類なら、私の本棚の本で調べられそうだ。
「書物類を引き揚げて」
「合点!!」
アブドルは、すぐに書物類を引き揚げさせるよう、調査船のスタッフ達に伝える。
数時間後。
アブドルから、タブレットPCで連絡が来た。
「すごいよ!!水に関する怪異をまとめた本を見つけたよ!!私はこれを『ルルイエ異本』と名づけよう!!なんちゃって!!スキャンデータを送るから、ハイネも見てくれ!!」
長年の夢だった海底調査で、遺跡は見つかるは、学術的に貴重な遺物を見つけられるはで、アブドルは躁状態だ。
私は、『ルルイエ異本』のデータを受け取ると、アブドルに災害に気をつけるように伝えた。
それから、携帯端末にアルマスからメールが来ているのに気づいた。
「ハイネ。さすらいの占い師に星占いをしてもらったら……」
猛烈にディジャヴを覚える輩と会っていたな、アルマス。
「……不吉なことを言われた後、『新月がいいか満月がいいか』きかれたんだ。好きな方を選べと言われたんだが、どちらがいいと思う?」
アブドルと言い、アルマスと言い、いい年した大人が自分で決められないのか。
だが、何となくこれも世界を異変から救うことにつながりそうだ。
私が選べるのは幸運かもしれない。
さて、新月と満月と言えば、望月というように、満月の方が縁起がいい。
「満月を選ぶといいよ」
「よし来た」
それからしばらくして、アルマスからメッセージと共に画像が届いた。
「『満月なら、これを授けよう』だとさ」
それは、呪文が書かれた円形のガラス板だった。
名前は、『覗きガラス』というらしい。
昨日とは打って変わって、今日は『ルルイエ異本』と『覗きガラス』の二つの情報を入手できた。
この調子で、明日も頑張ろう。
(イースター島災害レベル2)
(モンゴル災害レベル2)
9【7日目】
昨日、アブドルが海底から引き揚げた『ルルイエ異本』について調べるべく、私は本棚にある『ジャングル・ブギ』二巻と『オーロラ放送局』の上巻の間にある、何年か前に古書店で購入した稀覯本全集を調べにかかった。
その中の一冊に、ようやく『ルルイエ異本』について紹介されていた。それによると、『ルルイエ異本』とは、海底都市にまつわる本らしい。
こうして調べ物に一区切りついたところで、マーカスと連絡を取っていなかったのを思い出し、わたしはPCカメラをつなげた。
「ハーイ、ハイネ!!」
マーカスは、やたらと上機嫌だ。
「ずいぶんとご機嫌ね。何かいいことがあったの?」
「よくぞ見抜いたな!!じゃーん!!アーカムの街で『ネクロノミコン』を発見した!!今、アメリカ、日本、モンゴル、イースター島を頂点として菱形を描くと、沈没していたレムリア大陸が蘇るんだそうだ!!今、異変が起きている地域とジャストぴったりじゃないか!!ただの偶然とは思えないだろう?今、『ネクロノミコン』の全データをスキャンして送るよ!!」
「ありがとう、マーカス」
私は、『ネクロノミコン』のデータを手に入れた。
……さあ、いよいよ世界の臨界に挑む時が来たようだ。
私は、明日に備えて早めに就寝した。
10
世界中の災害を最小限に食い止めるべく、私が情報収集してわかったことは、マーカスが教えてくれた菱形を結んだ地域では、なぜか太古の地球の組成になっているらしいということだ。
人智を超えた災害に、私が愕然としていると、いつの間にか傍らに黒い人影が立っていた。
以前、闇に飲まれたというのに、なぜだか恐怖はなかった。
黒い人影は、もうすぐ地球の存亡に関わる一大イベントを見られるとうそぶく。
ぶん殴りてえ。
私は、自分の持てる知識と人脈で最後の抵抗に挑んだ。
その時、パソコンの画面にマーカスが映った。
家を異形の者達に包囲され、今にも襲われそうになっている!!
そう言えば、マーカスは『ネクロノミコン』を持っていた。
あれで何とか救えるかも!!
「マーカス、『ネクロノミコン』には『旧き印』が有効と書いてある!!それで何とかして!!」
「『旧き印』か。わかった!!で、どうやって使うんだ!?」
あ。
「何か言ってくれ、ミッヒー……ギャアァァーッ!!」
パソコン画面の向こうのマーカスに、魚人達が群がって、画面中に赤い花が咲き乱れる。
へえ。マーカスったら、体の中にそんな色とりどりのものを隠し持っていたんだ?
アハハ……アハハハハ!!
暗転。
暗澹
暗黒。
暗黙……。
(完)
∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴
齊藤飛鳥:
児童文学作家。推理作家。TRPG初心者。ゲームブックは児童向けの読書経験しかなかったところへ、『ブラマタリの供物』『傭兵剣士』などの大人向けのゲームブックと出会い、啓蒙され、その奥深さに絶賛ハマり中。
2023年5月に『揺籃の都 平家物語推理抄』(東京創元社)が2023年第23回本格ミステリ大賞候補作にノミネートされた。
2023年9月には、齊藤飛鳥名義で、児童書では初のシリーズ物となる『シニカル探偵安土真(1)結成!放課後カイケツ団』(国土社)を刊行。
日常の謎解きをする少年少女探偵団物で、7月に4巻が刊行予定。
2024年3月に『蝶として死す』文庫版(東京創元社)が刊行された。
2024年6月12日に『歌人探偵定家 百人一首推理抄』(東京創元社)が刊行。
大人向けの作品の際には、ペンネームの羽生(はにゅう)飛鳥名義で発表している。
初出:
本リプレイはFT新聞が初出の書き下ろしです。
■書誌情報
「ゲームブック クトゥルー短編集2 暗黒詩篇」所収
『クトゥルフ深話』
著:山田賢治
発行:FT書房(2020年11月14日) 1,650円
https://booth.pm/ja/items/2484141
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