おはようございます、枚方市のスターバックスから杉本です☆
今日は大晦日なので、「FT新聞1year!」をお送りします!
例年行事というやつです。
◆今年は6作品!
FT書房が今年、刊行した作品は6作品!
ラインナップは次のとおりです☆
30分で遊べる1人用TRPG「ローグライクハーフ」が5作品、「モンスター!モンスター!TRPG」が1作品。
ローグライクハーフ
・「女王の肉」d66シナリオ
・「巨大樹の迷宮」d66シナリオ
・「廃城の秘宝」
・「アランツァクリーチャー事典+シナリオ作成ガイド」
・「四猫亭の幽霊」
モンスター!モンスター!TRPG
・「猫の女神の冒険」 ソロアドベンチャー byケン・セント・アンドレ
全体の動きとしては「ローグライクハーフ」が好評で、基本ルールの第1版は去年に引き続き、最速のペースで売上数を伸ばしています。
おかげさまで世界観である「アランツァ」に関係するシナリオを多数出させていただくことができました……そして秋にはモンスターに加えてトラップ、イベントなどをまとめた「アランツァクリーチャー事典+シナリオ作成ガイド」が刊行。
これに労力を注ぎ込みすぎたのか、秋の終わりに杉本が体調を崩すなどアクシデントもありましたが……これを機会にとお休みをいただき、今は復調しております☆
◆今年の目標☆
FT書房の今年のテーマは「未来志向」でした。
これまでに私たちが楽しんできた、心おどる冒険たち。
そういった冒険に挑んできたワクワクをもう一度、体験してもらうために。
1年間、精いっぱい駆け抜けてこられたと思います。
◆来年の目標☆
来年の目標は「1周目の完走」です。
「ローグライクハーフ」がヒットの兆しを見せたとき、私の胸に去来した目標は「すべての都市に関するシナリオを書き、刊行すること」でした。
さらに言えば、「アランツァクリーチャー事典」「アランツァワールドガイド」の刊行も、そのビジョンには含まれていました。
さらに言えば、今では「さまざまな種族を中心に遊べる『ヒーローズオブダークネス』の刊行」も、目標のひとつになっています☆
これらの刊行が目指すところは、「ローグライクハーフ」の舞台となる世界を、完全に見通せる状態を作ることです。
ぐるり一周。東国都市キョウを入れると、全部で17都市。
しおんねこさんと私とが中心になって、ここまで11都市のシナリオを書き、残り6都市となりました。
2ヶ月に1回の配信ペースでいく予定なので、2025年の終わりに「ローグライクハーフ」のd66シナリオはちょうど「1周」をすることに、なります☆
◆2周目はあるの……?
「1周目」があるのはいいけれど「2周目」はあるの?
そんな声が早くも、聞こえた気がしました。
1周で終わりなんて、寂しいな。
きっと、誰かがそういう思いでつぶやいてくれた(くれる)のでしょう。
2周目に関しては、すでにいくつかのシナリオに関するアイディアが、しおんねこさんと私の間、あるいはロアや水波さん、丹野くんから寄せられております☆
少なくともこれらをFT新聞上での配信はしたいと、考えております。
しかし、書籍として刊行することができるかどうかは、どれだけ好評かにかかっています。
応援していただけましたら、さいわいです☆
◆御礼!
今年のFT書房は、去年に引き続いて躍進の年になったと感じています☆
このメールマガジンをお読みくださっているあなたにも、きっと私たちはお世話になっているのだろうと思います。
だから、ひと言だけ……ありがとうございます。
月並みな言葉ではありますが、私たちが日頃感じている、感謝の気持ちを込めて。
来年以降、さらに大きなお知らせをさせていただくことになるかもしれません。
しかし、それらに関しましては、まだ箝口令が敷かれております★
然るべきときにお話をいたしますので、引き続き楽しみながら過ごしていただけましたら、さいわいです。
それでは、よいお年を!
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