From:水波流
新メンバーのくろやなぎさんからご指摘をいただいたんです。「水波編集長だけ、挨拶文が「From」と大文字になっているのはなぜですか」と。
えっ!まさかそんな。しかしよく見てみると、確かに葉山さん、中山さんは「from」と小文字。そして新メンバーもそれに倣って「from」
あれ、いつからそんなことになったのだ?と悩んだ水波は、その謎を解き明かすべくジャングルの奥地へと向かった。
(手元のバックナンバーと格闘すること、30分)
「こ、これは!」
Fromの歴史を7年前まで遡って調べたところ、どうも半年前まで全員「From」だったのが、ある日を境に葉山さんが「from」になり、翌週に更に中山さんが「from」になり、いまに至るという真相だったようです。
さてどうしたものか?
(それはそうと7年も遡ると編集部の変遷もわかって面白かったです)
From:葉山海月
図書館にて。
ふと手にした本のページの間に、こんなメモが!
「神ゾーンを見たくないか?
リーマン予想の解を、ニーチェ著『若い人への言葉』に挟んでおいた!
それが悪魔の甘言なのかどうかは、同書P81からP82の間に挟んでおいたメモを見て確認してくれ!」
早速行きましたよ。
「先が奇数ページ、後が偶数ページの間の場合、同じ紙の表と裏になっているので、メモもお札も挟めない」ということがわかって、勉強になりました。
あんた神ぃ?
From:くろやなぎ
火曜日の連載『スーパーアドベンチャーゲームがよくわかる本』に登場する諸作品は、残念ながら現在入手困難なものもあるのですが、
今週取り上げられた『スーパー・ブラックオニキス』については、電子書籍版の『ブラックオニキス・リビルド』をいつでも購入することが可能です(Kindle Unlimitedの対象にもなっています)。
イラストや一部の固有名詞などが変更されており、SAGB版がそっくりそのまま再現されているわけではありませんが、
記事を読んで興味を持たれた方、懐かしくなった方は、「幻想迷宮書店」さんのホームページやAmazon Kindleストアで、『ブラックオニキス・リビルド』を探してみてください!
From:天狗ろむ
今月、誕生日を迎えてレベルアップしました。
毎年「何か新しい事にチャレンジする」を目標にして、色んな事をやってみています。
これもある種の「冒険」ですね。
(昨年分の「冒険」はウェブイベントに一人で初サークル参加してみました。
ジャンルは勿論(?)ローグライクハーフ!)
今年は早速、人生初コンベンション参加、初名古屋と思わぬ展開に。
新しい事、知らない事をやってみるのは、実は苦手ではあるのですが……
ローグライクハーフに貰った勇気や楽しさを胸に、今年の「冒険」も頑張りたい所存です。
皆様は最近「冒険」してみたこと、ありますでしょうか?
もし宜しければ、皆様の「冒険譚」もお便りでお聞かせくださいね。
さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
紹介文の執筆者は、以下の通りです。
(く)=くろやなぎ
(明)=明日槇悠
(葉)=葉山海月
(天)=天狗ろむ
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■7/27(日)~8/1(金)の記事一覧
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2025年7月27日(日) 杉本=ヨハネ FT新聞 No.4568
「ローグライクハーフ」村サプリメント:末裔村イシュ・ムス
・この夏お届けするローグライクハーフの新たな展開、それは「クトゥルフ×ローグライクハーフ」!
その新シナリオ『クトゥウルウの聖なる邪神殿』の拠点となる「末裔村イシュ・ムス」の、都市サプリメントならぬ「村サプリメント」をお届けしました。
果たしてどんな冒険になるのか、実際のシナリオを見るまではなかなか予想がつきませんが、
村で入手できる装備品や騎乗生物を眺めていると、冒険の舞台を知るための『手がかり』が少し見つかったような気もします。(気のせい?)
間近に迫った配信日を、サプリメントを読みながらお待ちください!
(く)
2025年7月28日(月) 杉本=ヨハネ FT新聞 No.4569
私の新作のお話
・この記事は「スペインへの旅に出ることが決まって」から、「キャンセルする」までの間に書かれたものです。
旅に出ると決めたことで、自身を世界につなぎ止めていたさまざまな鎖から一時的に解放され、杉本氏は心の落ち着きを取り戻していきました。
そこから蘇ってきたのは、「言葉」という「生きる力」。
価値観の異なる人々と触れ合った経験を活かして、次の作品を書きたい。
その拠点は「死霊都市フアナ・ニクロ」。ひとつの街の領土の端に現れる、新興宗教の教祖の討伐を目的とした物語。
創作の舞台へと再起した杉本氏の新作にご期待ください!
(明)
2025年7月29日(火) 田林洋一 FT新聞 No.4570
『スーパーアドベンチャーゲームがよくわかる本』 vol.6
・田林洋一氏による、1980年代半ばから1992年の間に東京創元社から刊行された「スーパーアドベンチャーゲーム(SAGB)」の一連のゲームブックの解説記事です!
「ドルアーガの塔」三部作で鮮烈なデビューを果たした鈴木直人氏は、その後も優れた作品を残し、日本のゲームブック作家として最も成功した人物の一人。
かの作家の作品を取り上げていきます。
今回は「ドルアーガの塔」三部作に続く『スーパー・ブラックオニキス』
今でもゲームブックの最高傑作とうたわれる秘密は何か?
物語、戦闘システム、そして本作ならではの特徴と、多彩な面で検討、深掘りしていきます。
(葉)
2025年7月30日(水) ぜろ FT新聞 No.4571
第3回【竜鍵諸島の露店祭〜フェスティバルだよ大集合!〜】ローグライクハーフリプレイ
・シナリオでの小さな描写を大きく膨らませ、予測不能なお祭り騒ぎを描き出す、ぜろ氏のリプレイ第449回です。
まずは1つめの中間イベントを無事通過した、宇宙忍者ポストんと竜人ヨアケ。
露店巡りを続ける中で、今回訪れたのは人気のドーナツショップ。
新作ドーナツの大食い勝負、のはずが、なぜか「食うか食われるか」の命懸けの大バトルに?!
再び迎えた中間イベント、得意分野を生かしたふたりの見事な連携プレーもお見逃しなく!
(く)
2025年7月31日(木) 東洋夏 FT新聞 No.4572
ローグライクハーフ『写身の殺人者』リプレイvol.2
・X(旧Twitter)にて意欲的にリプレイ執筆中であり、生き生きとしたキャラクターたちが魅力的な、
東洋夏氏による「写身の殺人者」リプレイ第2回目です。
北方都市サン・サレンを脅かす、「自分の姿をした何かに殺される夢を見た者が、実際に殺される」奇妙な連続殺人事件。
件の悪夢を見てしまった聖騎士見習いの少年シグナスと、喋る「おどる剣」クロによる捜査が始まりました。
果たして、主人であるサー・ノックスの力を借りずに、事件解決に至れるでしょうか……!
今回は主人公たちの能力値データや作成コンセプトなども掲載。
キャラメイクの際の参考としても、是非ご覧あれ!
(天)
2025年8月1日 (金) 天狗ろむ FT新聞 No.4573
「FT書房作品オンリーコンベンション」開催のお知らせ
・本日は「FT書房作品オンリーコンベンション」(簡単に言うと、TRPGを遊ぶための場を設けたゲームイベントです。)についての告知をお届けします!
来る9月28日(日)、愛知県名古屋市にて、トロール洞主催の「第二回モンスター!モンスター!TRPGオンリーコンベンション」に『ローグライクハーフ』を加え『FT書房作品オンリーコンベンション』と名前を変えて開催することになりました!
モンスター!モンスター!TRPG(以下M!M!TRPG)やローグライクハーフを、実際にテーブルを囲んで楽しみます。
ゲストにFT書房の杉本=ヨハネ氏、中山将平氏をお招きし、質問交えたトークの他、FT書房作品の物販もあります!
ほかにも編集部のあの方やかの方に会えるかも!?
飛び入りゲストの可能性も……!?
詳細については本記事をご覧ください。
お見逃しなきよう!
(葉)
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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。
↓↓
(ジャラル アフサラールさん)
デザートザク…よく考えますと一番有名なパイロットが「機動戦士ガンダムΖΖ」のデザート・ロンメル中佐で子供の年齢のガンダムチームに部下が全滅されてZZガンダムに特攻かけて死んだ人なので不運なMSなのかもwww
(お返事:緒方直人)
ジャラルさんお便りありがとうございます。
ロンメル中佐いましたね。一年戦争時のロートル機じゃあ、さすがにZZには勝てますまいて。本作にてようやく活躍の機会が得られて良かったですね。
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