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2024年5月2日木曜日

『Whether the Cat is Black or White』刊行までの裏話 FT新聞 No.4117

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『Whether the Cat is Black or White』刊行までの裏話
 岡和田晃

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 世界で2番目に古いRPG『トンネルズ&トロールズ』(1975年〜)のデザイナー、ケン・セント・アンドレの出版社Trollgodfather Pressより、2024年4月末にラヴクラフト・ヴァリアントのソロアドベンチャー『Whether the Cat is Black or White』(著:岡和田晃・石川あやね、協力:水波流、イラスト:Don-Chang)が発売されました。
 これは2023年に「FT新聞」No.3910にて非営利で発表された「黒い猫でも白い猫でも」を、私が英語に自己翻訳したもので、多人数用シナリオ「ドルイドの末裔」(「ウォーロック・マガジン」Vol.5、2019年)の自己翻訳による英語版『The Descendants of the Druids』(著:岡和田晃・豊田奏太、協力:仲知喜、イラスト:Don-Chang、2023年)に続く、Trollgodfather Pressからの第2作になります。

 そもそも英訳をしようと思ったきっかけは、2つあります。1つ目は、「FT新聞」にも登場いただいた伊野隆之さんが、自作の英訳に精力的に取り組んでおられるという話でありました。ストーリーゲームをも含めた日本の文芸マーケットが頭打ちになっていると、かねてから指摘されています。必ずしもそれを真に受ける必要はないにせよ、発表のチャンネルは多様な方がよいのは事実。英語で発表すれば、私が日頃から感じている閉塞感が、少しでも拭えるのではないかと考えていた矢先──伊野さんが次々と、自作を英語のウェブジンやアンソロジーに発表しているではありませんか! 思い返せば、ユキミ・オガワさんのように日本語のネイティヴなのに英語でのみ作品発表をする作家すら出てきている現状、座して翻訳者が現れるのを待つのは時代遅れで、Do it yourselfの精神こそが大事になっているようにも思います。
 
 2つ目は、私が編集に参加している「SF Prologue Wave」で、国領昭彦さんによる巨匠J・G・バラードの英文インタビューを掲載したこと(https://prologuewave.club/archives/9143)。こちらは、既存のバラード・インタビュー集には未収録のもので、国領さんが書き下ろした英語の序文の校閲には私も参加しています。同作は英語圏のバラード・ファンのコミュニティ(バラーディアンと言います)でたびたび話題になっており、英語で発表することの強みを、否が応でも感じさせるものとなっていました。
 
 折しも、『トンネルズ&トロールズ』の版権が、フライング・バッファロー社からウェッブド・スフィア社、さらにはリベリオン・アンプラグド社に移行し、次なる展開が待たれている一方で、ケン・セント・アンドレやスティーヴ・クロンプトンらのデザイナー陣は、自身に版権がある『モンスター!モンスター!TRPG』(1976年〜)の新作を精力的に打ち出しています。
 他方、トム・プーは、デザイナーのグレン・ラーマンから『ラヴクラフト・ヴァリアント』(1980年)の版権を購入し、クロンプトンの序文を添えた『The Lovecraft Variant』として2023年にリプリントしていますが、注目すべきは基幹のゲームエンジンは『モンスター!モンスター!TRPG』に変更されていること。このタイミングを逃す手はありません。
 
 さっそく関係各位に許諾を取り、翻訳作業に着手したのが2023年の2月。他の仕事を多数抱えていたことから、「ドルイドの末裔」の英訳は、他の仕事が煮詰まっているときに、気分転換を兼ねて進めることにしているため、完成したのは6月でした。
 ケンには、『Ken St. Andre's Monsterary of Zimrala』(2022年)に寄稿したときに編集を担当してもらったことがあります。このときは私がコロナ・ウイルスに罹患してダウンしているさなかだったにもかかわらず、懇切丁寧に対応してもらったので、今回もケンに直接持ち込みを行いました。
 
 ただ、翻訳そのものに苦労らしい苦労はありません。「ドルイドの末裔」は、舞台こそスコットランドのインナー・ヘブリディーズ諸島という珍しいものでしたが、基本となる構造は、シンプルなダンジョン探索だったからです。なぜスコットランドを舞台にしたかというと、原案となった豊田奏太さんのレポートが提出された回の拙ゲームデザイン講義においては、スコティッシュ・ケルトの作家フィオナ・マクラウドの小説を講読していたからですね。設定面では、H・P・ラヴクラフトやブラム・ストーカー、エミリー・ブロンテといった古典文学への参照を強化したうえで、仲知喜さんの意見を受けて大枠となる設定を組み直しましたが、基幹となる屋敷の構造そのものは、豊田さんの原案を尊重した形にしています。
 
 文章についても、初出時から一文一文を読みやすく整理していたので、それを英語に訳すことは、さほど難しいものではありませんでした。ゲームタームのブレを削り、日本語では省略される主語をきちんと打ち出すことを目指したのです。Don-Changさんには、地図の書き文字を英語に直してもらい、初出時にはモノクロだったイラストをカラーリングしてもらいました。
 『The Descendants of the Druids』のレイアウトは、ケンの「ゾルのモンスター迷宮」(「GMウォーロック」Vol.2、2021年)でもお馴染み、デイヴィッド・A・ウラリーに担当してもらいました。ケンとデイヴィッドのセンスによる著者紹介群は爆笑ものですので、ぜひご自分の目でご確認ください。
 幸い、『The Descendants of the Druids』の出版は東海大学文芸創作学科のニュースとしても取り上げられ(https://www.u-tokai.ac.jp/ud-cultural-and-social-studies/news/12502/)、入学説明会で言及があると、会場の空気が変わるといいます。
 
 驚いたのは、『The Descendants of the Druids』に支払われた印税でした。英語圏では小説のマーケットは多々ありますが、多くが無料で読めるもののためか、支払われる原稿料は決して多くはありません。単行本化しても、一定ラインに達するまで、支払いがないというのも普通です。
 ところが、『The Descendants of the Druids』も、3ドル99セントと廉価で売られているうえ、関係者で按分しているにもかかわらず、支払われた額は予想以上だったのです。もちろん、金額としては大騒ぎするほどのものではありませんが、レート換算をするならば、かつてアメリカSF作家協会が設けていた入会基準のラインを超えているように思いました。これは短編でも、Drive Thru RPGで単体作として売られることで、著者サイドへ還元される割合が高い、ということであるように思います。英語で発表すれば、北米やヨーロッパだけではなく、カナダやオーストラリア、さらにはアジア圏をも含めた世界各地の読者へ届くということが、しっかり確認できました。
 何より、T&T系ファンダムや個別読者の反応や、版元がつけてくれた紹介文から、『The Descendants of the Druids』に仕込んでいた古典文学へのオマージュが伝わっているという手応えがあったのも嬉しいところです。
 
 気を良くした私は、さっそく次作の英訳に取り組むことにしました。「黒い猫でも白い猫でも」を選んだのは、エドガー・アラン・ポーを下敷きにした構造が、英語圏にも伝わりやすいだろうと考えたためですが、多人数用のシナリオを発表したので、次はソロを、という思いもありました。
 今回は二人称のソロアドベンチャーなので、より狭義の小説に近くなります。まずは、どう考えても伝わらないだろう、という部分を置き換えるところから始まりました。「FT新聞」での配信直後に、すぐさま読者に見抜かれてしまいましたが、「黒い猫でも白い猫でも」には、カルト的な人気を誇るファミコンの怪作アドベンチャー『東方見文禄』(1988年)へのオマージュを入れ込んでいたのですが、私の知る限り『東方見文録』は英訳されていないので、そのまま訳しても意味不明だと思い、別のネタに差し替えざるをえませんでした。また、T&Tの地名とのリンクもあったのですが、M!M!がベースなので、そちらも差し替え。
 キャラクターの名称では「ケルベロス」に悩みました。「Cerberus」表記が原語に近いものの、作品によっては「Kerberos」表記の場合もある。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(1974年〜)の「Demon」が、『ウォーハンマーRPG』(1985年〜)では「Deamon」になるようなものですが、ここは安牌をとって「Cerberus」表記に。

 「The Descendants of the Druids」より分量はあったのですが、前よりもだいぶ早いペースで翻訳を進められました。私は現代詩作家でもあるのですが、「The Descendants of the Druidsと同時期に、アフガニスタンでタリバン政権により実際になされた詩の禁止に抗うテーマで、はじめて英語の詩を書き下ろしており(「The Death of Democracy」)、それがフランス語に訳されてフランスの出版社から出るという僥倖に恵まれました(セシル・ウムアニ監訳『Nulle prison n' enfermera ton poeme』収録【※poemeの最初のeにはアクサンテギュ】、Oxybia、2023年)。拙作のフランス語訳はかなり正確だったので、英訳の力を感じたものです。それが自信につながり、コツがつかめたのかもしれません。
 英訳にあたっては、何人かの方々に違和感がないか簡単なチェックをしてもらって微調整をしました。協力をいただいた方々については、『ラヴクラフト・ヴァリアント』紹介の先駆者や「The Descendants of the Druids」を取り上げてくださった方々とともに、Special Thanksにお名前を入れています。イラストレーターのDonさんにまでチェックをしてもらい、大きなバグを指摘していただいたのは、ここだけの秘密です(笑)。
 
 英語版タイトルは、最初は『Black Cat or White Cat』としていましたが、英語に堪能な吉里川べおさんに相談したところ、やはり、それでは味気ないと。思い返せば、もともと石川あやねさんの原案の段階では、タイトルは「黒猫」でした。それを「黒い猫でも白猫でも」としたのは、次のような理由によります。
 拙講義の課題の段階では、何らかの下敷きを用いたうえで創作を行うように指導していました。さもなければ、学生は往々にして、自分の知らないものを学ぶのではなく、身近な題材で小さくまとまってしまいがちになるからです。
 趣味で作るのであればそれでもかまいませんが、大学の講義である以上、プラスアルファの学びが必要です。そこで出てきたのが、講義内でしばしば読む、ポーの短編に引っ掛けたもの。ただ、内容を見るに、ポーを読んでいれば、一瞬にして「元ネタ」がわかるわけで、かえってミスリードにもなると考えました。
 そこで、ソロアドベンチャー内にも出てくる「白猫」をも含めたタイトル改善案を考えていたとき、トウ小平の有名なセリフが思い浮んだのです(「※トウ」は登へんにおおざと)。「白い猫でも黒い猫でも、鼠をとるのがよい猫だ」というものですね。
 本作のイメージとトウ小平は縁もゆかりもないものですが、だからこそ、かえって使えると思いました。トウ小平の台詞は、改革開放の正当化と受け止められることが多いのですが、言わんとすることは、要するにプラグマティズム(功利主義、実利主義)です。ソ連側の計画経済一辺倒でも、アメリカ式の自由主義経済一色でもなく、使えるものは使ってやろう、ということで、いうならば中国共産党の自立主義を謳ったもの。
 ただ、自立主義といっても、李大ショウ(※ショウは金へんにりっとう)が打ち立てた頃の中国共産党の理念と、トウ小平の頃の状況、もちろん2024年現在における中国共産党の実情は、それぞれ異なります。実際、今回の話はテクスチャーとして中国共産党とは一切関係なく、そう深読みするのも不可能です。そうすると生まれる文脈は、トウ小平をめぐる状況を離れた「プラグマティズム」そのものとなります。
 RPGにおけるプレイヤー・キャラクターは、基本的に、功利主義的に振る舞います。誰がいいか悪いかは関係なく、要は自分が生き延びて、より多くのお金をもらえればそれでよい、ということです。それが確保できてはじめて、願わくば人道的に振る舞いたい、と思うのではないでしょうか。しかし、今回のソロアドベンチャーは、実のところ、何が利益になるのかが、一見して見えづらい構成になっています。生死すらもが曖昧です。
 それゆえ、「白い猫でも黒い猫でも、鼠をとるのがよい猫だ」という常套句が、プレイをしているうちに、一種のアイロニーとしてプレイヤー側に響いてきます。そうすると、今回のタイトルは、「黒い猫でも白い猫でも(鼠をとるのがよい猫だ)」ではなく、「黒い猫でも白い猫でも……?!」と読むのが正解だとプレイしながらわかってきます。つまり、本作のタイトルは、マルチエンディング性を示唆しているのです。ゆえに、イマドキの分岐性をはっきり出すためにも、「Whether」から始まるのは外せない、と……。
 
 こうして初稿を仕上げ、ケンに送ったところ、まず、パラグラフ構成が単調すぎるという指摘がありました。もとの日本語版は、杉本=ヨハネさんが「Role&Roll」掲載のT&Tソロアドベンチャー(現在は『トラブル in トロールワールド』、書苑新社、2018年で読めます)にて本格的に導入した「1-1」、「1-2」と、2つの数字から構成され、ジャンプ先が比較的近いパラグラフになるという構成をとっていました。これは、ソロアドベンチャーが狭義のゲームブックよりも複雑な数値処理を要することを勘案しての処理で、事前に読んでいた方々は異口同音にこちらがよいと言われますが、ケンからは、英語の読者にとっては単純すぎると。しかも、3部構成では短すぎるということで、パラグラフを41パラグラフから60パラグラフまで増補したうえで、本格的なリシャッフルを行い、パラグラフ・アドベンチャーとしても楽しめるようにしました。
 
 次に、本作は叙述トリックのような仕掛けを用いています。叙述トリックとはミステリ小説の用語で、物理トリックではなくナラティヴのあり方によって、作者や語り手が読者を引っ掛けようとする技術のことを指します。アガサ・クリスティの有名作をはじめ、積極的に使われてはいるものの、英語での定訳はありません。イギリス文学を専門とし、最近では『一つの指輪:指輪物語TRPG』(ホビージャパン、2023年〜)がらみの企画でも著名な高橋勇さんから、「"narrative deception"とか"rhetoric of deception"なんかが近いと思います」というアドバイスをいただき、ケンにはnarrative deceptionの技術を用いたと説明して一定の理解は得たものの、やはり、英語圏の読者には不親切かもしれないと言われ、周辺の文脈を強化することで対応を行いました。
 
 次に、細かな指摘もありました。いくつかデータ処理の英訳や、館内での移動を処理する際に、ケアレスミスが残っていたのです。それらを直したわけですが、1つ紹介すると、例えば、「6のゾロ目」を「snake eyes」と表現していたこと。私が完全に誤解していたのですが、「snake eyes」は「1のゾロ目」のときしか言わないのですね。こういう箇所をすべて修正しました。
 また、ケンからは、「どうも文章が素朴すぎる」という指摘も受けましたが、これは日本語版が改行を多用していたからのようです。日本語版では、ゲームバランス調整については、水波流さんのご協力をいただき、その修正を受けたうえで、私が石川あやねさんの原文の修正を1行単位で行ってきたことから、読みやすさを優先して改行を増やしていたのですけれども、英語圏での小説の規範はチャールズ・ディケンズやヘンリー・ジェイムズ等の19世紀小説というわけで、逆に文章が痩せて見えると。ゆえに、改行を減らして説明を増やす形でカバーしました。
 ソロアドベンチャーは狭義の小説により近いということから、日本語での語りにおいては、二人称と一人称的な視点を織り交ぜ、また現在形と過去形を織り交ぜて「プレイヤー視点の現在」を表現していましたが、英語では混乱するとも言われたので、回想シーン以外は現在形、全体の地の文を二人称に統一しました。
 英語版ではサンプル・キャラクターを『The Descendants of the Druids』に登場したフィオナのその後という形に設定し直し、Donさんにイラストを描き下ろしてもらいましたが、ケンからは、プレイヤー・キャラクターが女性ならばきちんと明記すべきと言われ、ジェンダーについても明確化しました。主人公は女性(she/her)、恋人は男性(he/him)で統一。加えて、黒猫のプルートーは雄(he/him)、白猫のエルは雌(she/her)に設定し、人称も書き分けていましたが、こちらも動物ということで「it」に統一。
 その代わり、序文に、あなた性自認や性的指向を束縛するものではないので、望むのなら登場人物のジェンダーを好きなように読み替えてかまわない、との但し書きを添えることで、多様性を意識した配慮を行いました。
 
 それで、当初、ケンからは「この英語ではマズいからこちらで手を入れて、あとで差分から学んでほしい」とも言われていたのですが(涙)、最終的には直接書き直しをされることなくOKがもらえ、「このソロアドベンチャーには、ゲーマー向けの冒険にはめったに見受けられない心理的な深みが描かれている」とお褒めの言葉を頂戴しました。編集のデイヴィッド・ウラリーに、全体を調整してもらい、きれいなレイアウトでの出版が実現したという流れになります。ちなみに、パスした原稿は第4校です。
 編集者としての立場からすれば、著者に8校や10校まで直してもらうのもそう珍しくないとはいえ、少々手間をかけてしまった感は否めません。ちなみにTrollgodfather Pressでは、ゲラを直すという機会はなく、そのまま割り付けが行われるので、提出時にしっかりした原稿へと仕上げておく必要があります。タイトルと著者名の日本語が添えられているのは、さりげなく日本人作であることをアピールしたい、という意図によるようで、ケンに訊かれて日本語の綴りをレクチャーさせてもらいました(笑)。
 Don-Changさんのイラストは描き下ろしです。表紙のカラーは新境地ですね。ケンから、「Donのイラストは最高だが、カラーリングはもっとvividな色合いでもよいかも」と言われていたので、その要望を伝えました。もともとは3枚でしたが、「もっとほしい」と言われ、追加で4枚を描き下ろしてもらいました。すでに日本人女性の読者から「Donさんの表紙が素晴らしく、Drive Thruに並んでいても違和感ありませんね」という感想が届いており、世に出せてよかったなと思います。
 
 「黒い猫でも白い猫でも」の日本語版が商業出版できるとしても、まだ先になるかもしれませんから、まずは、私たちの自信作『Whether the Cat is Black or White』へ、あたたかいご支援をいただけましたら幸いです。

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 『Whether the Cat is Black or White』
 著:岡和田晃・石川あやね 協力:水波流
 英訳:岡和田晃 イラスト:Don-Chang
 編集:ケン・セント・アンドレ、デイヴィッド・A・ウラリー
 版元:Trollgodfather Press
 価格:4ドル99セント
 Drive Thru RPGの販売ページ
 https://www.drivethrurpg.com/ja/product/479009/whether-the-cat-is-black-or-white
 
 『The Descendants of the Druids』
 著:岡和田晃・豊田奏太 協力:仲知喜
 英訳:岡和田晃 イラスト:Don-Chang
 編集:ケン・セント・アンドレ、デイヴィッド・A・ウラリー
 版元:Trollgodfather Press
 価格:3ドル99セント
 Drive Thru RPGの販売ページ
 https://www.drivethrurpg.com/ja/product/445721/The-Descendants-of-Druids


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