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2025年12月13日土曜日

FT新聞1ウィーク! 第670号 FT新聞 No.4707

From:水波流
私は90年代前半にT&Tやソードワールドなどの文庫本TRPGをよく遊んだ世代なのですが、日本のTRPG黎明期の先輩方とは数年遅れだったので、D&Dを全く遊ばずに来ていたんだなぁと先日、ふと気づきました。
同様のズレは随所で起こっており、例えばロードス島戦記リプレイに間に合わず、コンプティークを買ったときにはクリスタニアが連載されていたり、蓬莱学園に間に合わず、遊演体のPBMを遊べていなかったり。
もっとも熱狂的な時代から、ほんの少しだけ遅れていたんだなぁと。
(余談ですが、蓬莱学園の小説のリブート連載がはじまってますよ!)

From:葉山海月
何かを検索しようとして忘れる。
だれか教えてください。

From:天狗ろむ
8日(月)の杉本先生の記事より告知がありました、シナリオ作者さんご自身による「ローグライクハーフシナリオ紹介記事」の件は、天狗ろむが窓口となっております。
是非、貴方の書かれたシナリオを、FT新聞読者の皆様に紹介してみませんか? ご相談からお気軽に! お待ちしております!
(連絡先
Twitter(現X)アカウント:@amaku_romu リプライ、またはDMにて
discordアカウント:amaku_romu DMにて)

From:中山将平
僕ら、明日12月14日(日)埼玉県の川口市民ホールフレンディアで開催の「ゲームレジェンド40」というイベントにサークル参加します。
レトロゲーム・マイナーゲーム中心の同人即売会です。
お近くの方は、ぜひ遊びにお越しいただけましたら。


さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
紹介文の執筆者は、以下の通りです。
(天)=天狗ろむ
(く)=くろやなぎ
(水)=水波流
(葉)=葉山海月
(明)=明日槇悠

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■12/7(日)~12/12(金)の記事一覧
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2025年12月7日(日)紫隠ねこ FT新聞 No.4701

『ベテルギウスの残光』ローグライクハーフd66シナリオ
・今月の新作シナリオは、作:紫隠ねこ氏、原案:ロア=スペイダー氏のコンビでお送りします!
冒険の舞台は、ラドリド大陸の南西部に位置する町モフージャ。
もふもふの毛に覆われた生物〈もふもふ獣〉と楽器の音色にあふれる町に作られた公衆浴場〈ベテルギウス〉の拡張工事中に、何と温泉ではなく【アンデッド】が噴出!
更に原因不明の地震も発生した事で、深刻なダメージを受けた別館に多くの人々が取り残されてしまいます。事件の真相を突き止めると共に、人々の救助も行うという、緊張感と緊急性の高い冒険があなたを待っています。
このままでは消えゆきかねない〈ベテルギウス〉の輝きを、どうか守ってあげてください!
(天)


2025年12月8日(月)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4702

新しい記事群のお知らせ!
・先日、名古屋で行われた「FT書房作品オンリーコンベンション」にゲスト参加した杉本氏。「1人用TRPGローグライクハーフ」の関連作品が、公式非公式を合わせると100作近くになるという事に驚いたそうです。
楽しいことが起こっている、けれども「作品が増えてるぶん、探すのが大変だぞ……?」
そこで! シナリオ作者さんご自身にシナリオを紹介いただく「紹介記事」の準備を、編集部員・天狗ろむが窓口となって進めています。続報はしばしお待ちください!
(天)


2025年12月9日(火)明日槇悠 FT新聞 No.4703

『モンセギュール1244』リプレイ〜友達んち編(3)
・TPRG初心者4名が友人宅で気軽に遊んだ、GM不要のナラティブ・スタイルRPG『モンセギュール1244』のリプレイ、第3回をお届けしました。
カタリ派の「完徳者」であるベルトランは、モンセギュール砦にたてこもる信徒たちの精神的指導者ですが、このリプレイでは権謀術数を巡らす策士として演じられています。
そして今回登場するのは、もうひとりの「完徳者」であるセシル。こちらも一筋縄ではいかない、演じるプレイヤーB氏いわく「強キャラババア感」を醸し出す人物です。
領主レーモンの娘エスクラルモンドや、その母コルバをはさんで、対立するふたりの「完徳者」。砦を包囲する十字軍はまだ静かな様子ですが、砦の中の人間関係はどうなっていくのでしょうか…?
(く)


2025年12月10日(水)ぜろ FT新聞 No.4704

第17回【狂える魔女のゴルジュ】ゲームブックリプレイ
・精緻な原作を深く豊かな解釈で描き直す、ぜろ氏のリプレイ第469回です。
最後の魔法でエナを救い、スノウシャークの襲撃を振り切ったミナは、ゴルジュを抜けて湖の岸辺に辿り着きました。
フェルとの「再会」を経て、エナとともに辺縁の村に戻るミナを待つのは、ボラミーとビバイアのきょうだい、そしてもうひとりの姉・ティナ。残る姉たちを探す旅は続きますが、この物語はひとまずここで大団円を迎えます。
ぜろ氏の新境地とも言うべき物語性豊かな長編リプレイの結末を、どうぞ見届けてください!
(く)


2025年12月11日(木) 岡和田晃 FT新聞 No.4705

「FT新聞」&「SF Prologue Wave」コラボレーション企画 Vol.33
・岡和田晃氏による、スペキュレイティブ・フィクション専門のネットマガジン「SF Prologue Wave」とのコラボ企画記事です。 
久々となる今回は、なんとゲームブックの名作『展覧会の絵』の外伝!
平田真夫氏と森山安雄氏の合作という事にニヤリとされた方もおられるのではないでしょうか。
平田氏の『水の中、光の底』では水と光をモチーフにした10の世界が描かれており、これぞまさに幻想世界の探索譚だと思ったものです。次回作も読みたいですねえ。
(水)

*編集部註*
本記事の配信時に初出の表記が抜け落ちておりました。正しくは下記となります。訂正してお詫び申し上げます。
初出:「SF Prologue Wave」
https://prologuewave.club/archives/3944


2025年12月12日(金)ぜろ FT新聞 No.4706

番外編【狂える魔女のゴルジュ】ゲームブックリプレイ蛇足
・10日(水)に「狂える魔女のゴルジュ」のゲームブックリプレイを終えた、ぜろ氏のリプレイ番外編にあたる第470回は感想回です。
「物語」に比重を置いた作品だった「狂える魔女のゴルジュ」。その為、普段のぜろ氏の「ゲームブックリプレイらしさ」「メタ視点」は減っていき、物語の起伏と主人公ミナの感情に焦点を当てていったそうです。
細かな手を加えながら、こうして今回のリプレイ……「未来の記憶を有する」ミナの物語が出来上がったとのこと。ぜろ氏がどんな風に書き上げていったのか、詳しく知りたい方は記事をご覧ください。
これからもリプレイを書き続けてくれるであろうぜろ氏に、どうぞ引き続きの応援を宜しくお願いします!
(天)


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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。

↓↓

(忍者福島さん)
もしかしたら、オスクリード神はボラミーとではなく、ミナとフェルが失敗せずに姉を助けた未来も知っているのかもしれない、でも自分の知ってる事は今の自分の記憶しかないのは、ちょっと切ない終わり方かもしれませんね。
からくり好きなフェルと共に歩んだ記憶は、また別の記憶なのはわかるんですが、それもまた人生って事ですかね。

(お返事:ぜろ)
皆さまのあたたかい応援や感想のおかげもあり、最終回までたどりつくことができました。
ラストのフェルとのすれ違いは、フェルがお気に入りのキャラクターだったからというだけでなく、実現しなかった未来の切なさとやさしさの両方を表現したいという思いを込めています。受け取っていただけたようで、うれしいです。フェルとの結末を正史としたミナにも、最後までシビアに単独で目的達成のために奮闘したミナにも、等しく祝福があらんことを。


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