From:水波流
新3年生になる娘が、春休みに家で暇だ暇だと言うので、「小学中級から」と記載がある本を本棚から箱に詰め込み、水波文庫をつくる。
自分が小学生の時に読んで面白かったのを選んだら海外翻訳ものばかりに。
(がんばれヘンリーくん、くまのパディントン、長くつ下のピッピなど)
果たして読んでくれるかなあ……と放置していたがチラリとめくるのみ。まあ本は読めと言われて読むものでなし、気が向いたら手に取れるところのあるというのが大きいものですが。
from:葉山海月
ヨル・フォージャーがいるのなら、ヒル・フォージャーがいてもいいのではないかしら?
from:中山将平
もし最近ご覧ただいていない方がいらっしゃったら、僕たちのBOOTHサイトを覗いてみてくださるとうれしいです。
ここでだけ公開している情報もありますので。
以下のURLよりどうぞ。
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さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
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■4/6(日)~4/11(金)の記事一覧
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2025年4月6日(日) ロア・スペイダー FT新聞 No.4456
『怪盗は雪夜に舞う』ローグライクハーフd33シナリオ
・お待たせしました! 待望の新作d33シナリオ『怪盗は雪夜に舞う(作:ロア・スペイダー 監修:紫隠ねこ、杉本=ヨハネ)』
ついにお目見え!
冒険の舞台は貿易都市『ビストフ』!
この街に最近現れた『怪盗ネーヴェ』!義賊として民衆に人気があるおかげで、下手な貴族等より人気があり、捜査は進ません。
しかし、そんな義賊だった怪盗ネーヴェが『天罰』と称して一般人等を殺す事案が発生。名の知れた冒険者である貴方は『怪盗ネーヴェ』を捕縛を依頼されたのです。
義賊がどうして殺人者に落ちたのか……理由はわかりません。だが、これ以上被害が増えるのは見逃すわけにはいきません。
こうして怪盗ネーヴェを捕まえるべく雪が降るビストフの街へ駆け出すことになったのです……。
探索の中で所々で味わえる他の街では見られない異国情緒。義賊がなぜ凶行にはしるようになったのか? 怪盗の正体とは?
ビストフの街を舞台に繰り広げられる痛快冒険譚をぜひお楽しみください!
2025年4月7日(月)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4457
「ローグライクハーフ」個人制作シナリオのご紹介☆(後半)
・ローグライクハーフの運営をはじめてから、はや2年が経とうとしています。
前回に引き続き、個人制作によるサプリメントをご紹介してまいります。
◆『水底の街を歩いてforRLH』
作者名未記入。
本作品は「ローグライクハーフ」ですが、戦闘や【判定ロール】といった「危険」が存在しません。
湖の底にある街を歩く。
情景の透明さとともに、澄んだ気持ちにさせてくれる作品です。
◆『フォーリス学園』
作者名未記入。
装備品関連のサプリメント。
学園もののローグライクハーフを遊ぶ際に活用可能。
この学園を「故郷」として設定することもできます。
◆『ローグライクハーフ非公式 マーカー式キャラクターシート』
成田砂男 作。
キャラクターシートの数値が「マーカー式」になっていて、視覚的に現状を把握できます。
24レベルまで対応。
◆「ローグライクハーフ」D33シナリオ『お菓子の魔女と森』
成田砂男/宮田みゃーた 作
◆『可愛いあの子に最高のプレゼントを』
寝子 作
加えて、これからの「ローグライクハーフ」ホットニュースも音遂げします!
さて、ついに3年目に突入した「ローグライクハーフ」
引き続き応援よろしくお願いいたします。
2025年4月8日(火) 中山将平 FT新聞 No.4458
・中山氏が創作している『カエルの勇者ケロナイツ』(ファンタジー世界に住まうカエル人たちの活躍を描いたオリジナル作品)。
その創作から、学んだことを書きつづります。
今日の記事の話題は「宝」
TRPGやゲームブックを遊ばれていて、「命がけの冒険にしては報酬が足らない」と感じられたことはないでしょうか。
キャラクターが金貨(のようなもの)を握りしめながら、「こんな物のために命を賭けたのではない」と感じる事態を避けるべく、金銭を含めた「プレイヤーのキャラクターにとって、真に価値のあるもの」を考察。
実際にゲームに落とし込んだ際の工夫と狙いについてご紹介いたします。
2025年4月9日(水) ぜろ FT新聞 No.4459
第6回【戦場の風】ゲームブックリプレイ
・テンポのよい語り口で勝負する、ぜろ氏のリプレイ記事、第433回をお届けしました。
今回挑戦する作品は、丹野佑・著『戦場の風』です。
戦場に取り残され、なおも戦おうというコーデリア王女を無事に離脱させるため、王命を受けて旅立った主人公。
ウォードレイクとの遭遇。牛飼いジェイコブとの出会いと別れ、聖騎士の配下だった兵士アンドロの同行。
そしてついに聖堂で、コーデリア王女に会うことができました。
しかし、王女は戦いをやめるつもりはありません。
王女は、勝ち目のない戦いでも、退くわけにはいかないと固い決意を持っている。
誇りのためと言えば聞こえはいいが、勝てない戦いに挑むのは蛮勇や無謀を通り越して、犬死にだ。
それを正面きって進言したら、止まるだろうか?
話の流れを、変えるぺく、ウォーレンは進言しますが……
吉と出るか凶と出るか?
2025年4月10日(木) 齊藤飛鳥 FT新聞 No.4460
齊藤飛鳥・小説リプレイvol.30『常闇の伴侶』その6
・児童文学・ミステリ作家、齊藤飛鳥さんによるTRPG小説リプレイをお届けしました。
今回の挑戦する作品は「ローグライクハーフ」シリーズ『常闇の伴侶』
《太古の森》で行なわれている、怪しい儀式の原因を突き止めれば、高額報酬が期待できる。そんな噂を安酒場で聞いた冒険家乙女のクワニャウマは、カリウキ氏族の戦士ゲルダとまじない師ヴィドと《太古の森》の探索を始めた。ついに怪しい儀式の原因は闇エルフ達であり、それに樹人の長老の弟が使われていることが判明。樹人の長老の依頼で、儀式によって衰弱している弟の安楽死を依頼されたクワニャウマ達は、数々の冒険の果てにようやく長老の弟の木を見つけ出す。そして、長老の弟の木を安楽死させる機会は、闇エルフ達の儀式の時しかないと知り、待ち構えることにしたのだった。
ついに始まる邪悪な儀式。
乱戦の中、クワニャウマの善悪を超えた啖呵に心動かされる一本です!
2025年4月11日(金) 休刊日 FT新聞 No.4461
休刊日のお知らせ
・毎週金曜日は、読者から投稿された記事がここに入れるように、空けてある曜日です。
あなたの記事を、お待ちしております!
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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。
↓↓
(ジャラル アフサラールさん)
私が気になるのが「魔法の武器」ですね。クラシックD&Dで最初のシナリオで魔法の武器でないと倒せないモンスターにパーティーが全滅させられたのがトラウマでして、他のTRPGやメイルゲームでもまず魔法の武器ゲットすることが私のキャラの最優先事項になりまして(笑)、マスターから注意受けた事あります。
(お返事:中山将平)
いつもご感想をいただき、ありがとうございます。
システム面やゲーム性と物語がぶつかってしまうことって、色々なパターンでありそうですね。
個人的には、魔法の武器コレクターの主人公って、キャラ立ちしていて扱いやすく感じておりました。
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