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2026年10月18日日曜日

ローグライクハーフシナリオソムリエ その9『あなたに弟子がやってきた!』 FT新聞 No.5016

◇◆◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ローグライクハーフのシナリオソムリエ(自称)の本日のおススメシナリオ その9『あなたに弟子がやってきた!』 天狗ろむ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆◇◆  おはようございます! 「1人用TRPGローグライクハーフ」の楽しさに魅せられ、ローグライクハーフのシナリオソムリエ(※)を目指す編集部員、天狗(あまく)ろむです。 (※ワイン専門の給仕人ソムリエのように、皆様のローグライクハーフのシナリオ選びの際の手助けが出来る人になりたいな、くらいの意味です)  さてこちらは、特に「個人制作シナリオの周知」を目的としたローグライクハーフのシナリオの紹介記事です。  ローグライクハーフは、主人公(PC)1人で行う1人プレイか、主人公(PC)2人で行う2人プレイが主な遊び方になっています。  前者の方は従者をいかに減らさずに進めるかがカギになっており、後者の方はPC同士の掛け合い(ロールプレイ)などを楽しみながら進める、という遊び方の違いがあるかなと思います。勿論1人プレイでも従者との掛け合いを楽しんでも良いですし、2人プレイで黙々とダンジョンを踏破するのも全然アリです。あなたはどんな遊び方が好きでしょうか? 天狗ろむはPC同士の掛け合いを楽しみながらの2人プレイが主ですね! 生命点が1点という儚い命の従者が倒れるとどうしても悲しいので……!  そんな、色んな遊び方ができるローグライクハーフですが、今回は2人プレイ専用のシナリオです。何と、貴方のPCに弟子が出来ちゃいます!  こちらは東洋夏さんより頂きました。2回目の寄稿、ありがとうございます!  まずはご本人から紹介して頂きましょう! ◇◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。 東洋 夏(とうよう なつ)と申します。主にXにてローグライクハーフのリプレイを書いて楽しんでいる者です。FT新聞様でも『写身の殺人者』『怨霊列車は夜笛を鳴らす』のリプレイを掲載いただきましたので、ご覧くださった方もいらっしゃるかもしれません(ありがとうございます)。 今回は、シナリオ紹介を投稿させていただきます。 紹介する作品タイトルは『あなたに弟子がやってきた!』。 タイトル通り、あなたの主人公の元に押しかけ弟子が現れる、というシチュエーションを表現したシナリオです。 シナリオには「弟子」のプロフィール(種族、弟子になりたい理由など)をランダムで決められる表も付属しております。 つまり、自分では思いつかない属性の弟子が突如現れた困惑を、主人公とプレイヤーが一緒に体験できちゃうという次第なのです! さて、あなたの主人公はどんなお師匠さまになるのでしょうか? ・形式:d33 ・世界観:アランツァ ・難易度:普通 ・プレイ時間:10ー15分 ・適正レベル:10〜 ・対象年齢:10歳以上 ・シナリオの公開場所:TALTO https://talto.cc/projects/FoEKXdyD2KdpaLHU1_siE このシナリオの醍醐味は、何と言っても主人公が師と仰がれた時にどんな反応をするか、弟子に対してどんな態度を取るのかという、主人公の人柄が垣間見える瞬間にあると思っています。 強大な敵や一人前の冒険者「以外」との関わりの中で、今まで光の当たらなかった主人公の人となりが、ダイスの出目を通じてきっと伝わってくることでしょう。 そんなわけで、シナリオ中には主人公(師匠)か弟子か、挑戦する対象を指定した【判定ロール】も登場させました。 例えば、あなたの弟子はあからさまに怪しい宝箱を勝手に開けちゃうやつなのか、なんてことが分かる【判定ロール】も入っているんです。 勝手に開けて怪我をした弟子に、さて、あなたの主人公は何と声をかけてあげるのでしょうか? あるいは弟子、そもそも主人公の言うことを聞いていないのか? なんて想像が膨らむはず。 あなただけの名コンビを生み出せるシナリオ体験になったらいいなあと願っています。 また、このシナリオの各種ギミックは、参考文献にこのシナリオ名とTALTOのURLを明記していただけましたら、どなた様でも利用可能です。 お気に召したら、ぜひ師弟で挑む新たなシナリオの創造にも挑戦してみてくださいね。 利用の際は基本的に報告不要ですが、教えてくださると大変嬉しいです。 前述のFT新聞様に掲載いただいたリプレイにも師弟が登場しておりますので、そのふたりで挑ませていただきたいと思ってます! ◇◆◇◆◇  ご紹介ありがとうございました!  シナリオのあらすじの補足としては……  さる町の郊外で地下遺跡が発見され、その調査に貴方のPCが抜擢されました。その準備を整えているPCの元へ、弟子入りを望む人物が現れます。  弟子がどんな人物(種族)であるかはシナリオ内では問われません。なので、好きに考えてみてもヨシ、後述の「弟子プロフィール表」を使って作ってみるのもヨシです。  貴方のPCは、弟子希望の人物を今回の調査に同伴させ、冒険者としての素質があるかどうかを見ることにしたのでした。  というようなあらすじです。    まずは師匠と呼ばれた貴方のPCの方に着目してみましょう。  突然弟子入り希望者が現れたとき、貴方のPCは驚くでしょうか、それとも喜ぶでしょうか? 様々な反応が考えられますよね。  今回のシナリオは特に、「師弟(予定)」のロールプレイが捗る仕様になっておりますので、普段はロールプレイが苦手だったり思いつかないような方も、ロールプレイをしながら遊びやすいのではないかと思います。自分の力に自信たっぷりなPCであれば、弟子が来るのも大歓迎! といった雰囲気でしょうし、自信がないタイプなら弟子なんて滅相も無い……! と尻込みする、などなど……。  貴方のPCらしい師匠具合が見られそうですね!  対する弟子の方はと言いますと、今回はレベル6から開始します。一人前の冒険者がレベル10からなので、この時点で少々心もとない感じですね。経験点6点を、通常の主人公作成の通りに割り振ることができます。ただし、今回は副能力値を持つことが出来ない点には要注意です。その代わり、今回のみ使える〈弟子スキル〉がありますので、お忘れなきように。  この〈弟子スキル〉を1d6で選んだ時点でも、弟子の人となりが少し垣間見えてきます。たとえば【ここぞの底力】を持つ弟子なら、筋力点が副能力値になりそうかもしれませんね。  また、弟子を考えられないよ〜! という方向けに、「弟子プロフィール表」という心強い味方がいますので、ご安心ください!  ダイスを何度かコロコロするだけで、プロフィールが完成します。何なら、天狗ろむはこちらを使って師匠の方も決めちゃいました。アランツァのキャラクターをランダムで作れる、優秀な表なんです!  表は、弟子になりたい理由、性格、特徴的な持ち物、種族の4種類が用意されています。全部使うもヨシ、幾つかチョイスして決めるもヨシです。  ローグライクハーフの基本ルール&拡張ルールの主人公は、性別、種族問わず(キャラクターのステータスに影響が無い)なので、かなり自由に決められるのですが、まだはじめたての方はどんな種族がいるのかすら分からないかもしれません……が、これを使えばアランツァの住人らしいキャラクターがさっくりと出来ちゃうのです!  弟子のキャラクターが出来上がりましたら、早速遺跡の調査に出発です。  冒険に慣れた貴方のPCであれば楽々クリアできるような罠や、簡単に倒せてしまうクリーチャーも、半人前の弟子がいる事でヒヤっとしたり、ピンチになったりするかもしれません。  敢えて弟子に試させてみて、何とかクリア出来るのか、それとも失敗して痛い目を見るのか……という師匠目線でも楽しめますし、逆に何とか師匠に認められたい! と頑張る弟子目線でも楽しめる、一度で二度美味しいシナリオになっています。「師弟」という関係性が好きな方には、是非とも遊んでいただきたい作品です。    とあるシーンで、弟子は文字が読めるのか……? という場面があるのですが、アランツァの冒険者の識字率は100%なんですよね(杉本先生による「アランツァへのいざない」記事第3回より)。読み書きや計算などについては、一人前(レベル10)になる間に、師匠ポジションのような存在から教わる、または冒険者の養成学校で習うなどで培われるそうなのですが……もし、ここで読めない事になったならば、貴方のPCの出番ですよね! 今回の冒険を終えた後、旅の間に、師匠である貴方のPCから読み書きを教わる弟子……なんて、今後の二人の展開も自然に広がります。  読めるのであれば、もう既にどこかで習っていたのか? それとも独学で? と、弟子のプロフィールを掘り下げていけば、貴方のPCと弟子は更にオリジナルのものになる筈ですよ。  ちなみに、ぜろさんによるリプレイ『獣の弟子』は、こちらのシナリオのリプレイとなっています。  師弟作りの参考にもなりますし、『あなたに弟子がやってきた!』を遊んで頂く前にも遊んで頂いた後にも楽しめるかと! こちらもとてもおススメです!    プレイしてみた感想は、FT新聞の感想フォームからでも、作者さん自身に直接でも、どうぞお気軽にお寄せください!  それでは、今回はここまで。次回のシナリオ紹介記事にてお会いしましょう。  貴方に良き冒険のあらんことを!  天狗ろむでした! ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ■今日の新聞に対するお便りはコチラ! ぜひ、ご感想・お叱りなど一言ご意見ください。m(_ _)m ↓ https://ftbooks.xyz/ftshinbun/report 【FT新聞・バックナンバー保管庫】 *2週間前までの配信記事が閲覧可能です。 https://ftnews-archive.blogspot.com/ 【FT新聞のKindle版バックナンバー】 *kindle読み放題また有料購入が可能です。 https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/entity/author/B00OYN7Z84 ■FT新聞をお友達にご紹介ください! https://ftbooks.xyz/ftshinbun ---------------------------------------------------------------- メールマガジン【FT新聞】 編集: 水波流、葉山海月、中山将平、明日槇悠、天狗ろむ、くろやなぎ 発行責任者: 杉本=ヨハネ (FT書房) ホームページ: https://ftbooks.xyz/ メールアドレス: sugimotojohn■■hotmail.com(■■を@に置き換えてください) ---------------------------------------------------------------- メルマガ解除はこちら https://ftbooks.xyz/acmailer/reg.cgi?reg=del&email=ryu00minami.2026ft0409news@blogger.com ※飛び先でワンクリックで解除されます。