SPAM注意

(編集・水波)最近SPAM投稿が増えておりますが、見つけ次第手動で削除いたしますので、決してクリックなどされないよう、ご注意下さい。

2024年4月24日水曜日

第12回【混沌迷宮の試練】ローグライクハーフリプレイ FT新聞 No.4109

第12回【混沌迷宮の試練】ローグライクハーフリプレイ

※本作品はローグライクハーフの規定に基づくリプレイ記事です。ローグライクハーフ「混沌迷宮の試練」の内容の詳細に踏み込んでおりますのでご了承ください。

ぜろです。
レドナントの村人のため混沌の迷宮に赴く主人公サクラ。
黒エルフとオークとの協定を結び、混成精鋭部隊でカオスマスター打倒を目指します。
賢人マトーシュとの出会い、聖剣悪死剣壱の入手。
黒エルフの勇士ジョゼの死を乗り越え、ついにカオスマスターのもとへ。
今回はついに、カオスマスターとの最終決戦です!

混沌の迷宮 第3層
https://ftbooks.xyz/ftnews/gamebook/Trials_of_TheChaosLabyrinth_Layer3.png


【サクラ 技量点:2 生命点:6 幸運点:4/6 従者点:7】
持ち物
悪死剣壱(悪魔とアンデッドに特効+1)
手甲(木盾相当)
胴袴(鎖鎧相当)
食料2
金貨6
1エールの大瓶
2ハチコロリ2回分
3警告の紫水晶3回分
4聖水
5混沌の核
6カタナ(片手武器相当)

【従者】
「弓使い」猟師サジタ
「弓の名手」黒エルフ長エルサス
「オークの勇者」グラザン
「オークの勇者」グリリン
「ランタン持ち」猟師の子コナン
「荷物持ち」黒エルフの少女ニモ
 ニモの荷物1 囮の風船
 ニモの荷物2 魔法のつるはし2回分


●アタック03-9 サクラとラスボス戦

私たちは今、カオスマスターの居室……というか大浴場で、対峙している。

これまで罠の回避や攻撃の回避に一役も二役も買っていた黒エルフの勇士、ジョゼはもういない。
守りのかなめを失い、この戦闘ではどれほどの被害が出るのか、想像もしたくない。
しかもカオスマスターは、人間を一瞬で「しずくの怪物」に変えてしまう力を持つという。
これは最初から、犠牲をいとわず、数で押して倒すという無謀な作戦なのだ。
ここにいるメンバーには、覚悟がある。

【カオスマスター レベル4 生命点12 攻撃回数:特殊 死ぬまで戦う】

実はこのカオスマスターのステイタス表記、私は間違えてしまっている。
それは生命点。
カオスマスターの生命点は、たしかに12と表記されている。
しかし、初期作成のキャラクターの場合、生命点を2点減らせることになっているのだ。
だから、生命点は10点が正しかった。

他の生命点持ちのキャラクター、たとえば生命ゴーレムなどは、きちんとこの処理をして生命点を修正していたのだが、このときは忘れてしまったようだ。
そしてこの生命点2点分のために私たちは……大変な結果を招くことになる。

戦闘開始の前に、カオスマスターの特殊攻撃の確認だ。
カオスマスターの攻撃は、全体攻撃。そして【混沌化】の魔法だ。
目標値3の【魔法ロール】を行い、失敗するとしずくの怪物になってしまう。
全体攻撃なのが激しくやばい。

「混沌の核」を持っている私だけが、【混沌化】の【魔法ロール】に失敗しても、生命点へのダメージとして扱うことができる。
生命点を削り切られるまで、もちこたえることができるということだ。

これは、たとえ勝利できたとしても、私と非戦闘員以外の全員が、しずくの怪物と化してしまう未来が容易に想像できてしまう。

そんなこと、させない。

戦闘開始!

開幕最初は私の【奇跡】。全員を守る決意を秘めた【防衛】だ。
これで回避ロールにプラスがつく。カオスマスターの攻撃手段に対してはまったく意味はないのだが、皆を守るという私の絶対の意思を示す。

次は弓使いたちの出番。
猟師のサジタの攻撃はしかし、サイコロの出目3で外れ。
黒エルフ長エルサスの攻撃は、サイコロの出目5で命中だ。
カオスマスターの巨大なハエの複眼を射貫いた。初ダメージだ!

「うふふん。ハエの頭はただの飾りよぉん。黒エルフの人にはそれがわからんのね」

カオスマスターは余裕ぶっている。
その余裕も今だけだ。

続く私の攻撃は、カタツムリの触角を切り落とす。
グラザンとグリリンの打撃が、鼻の頭をつぶす。

「あいたたた。……愛ね! 鼻がひん曲がりそうよ!」

鼻は最初からひん曲がっている。
これでカオスマスターの生命点は12点から一気に8点まで減らした。
この調子で順調に攻撃を当て続ければ、3ラウンド目には倒せるかもしれない。
それも犠牲者が出ず、攻撃がうまく命中すればの話だ。

カオスマスターの全体攻撃【混沌化】は、確実に何度か受けてしまう。

「そうよ。愛よお。みんな私におなりなさぁいっ!」

カオスマスターは腕やら触手やらを伸ばして、私たちをひとなでしてくる。
【混沌化】が来る! 抵抗を!!

【魔法ロール】で目標値3。
サイコロの出目3で回避できる。
回避できる可能性は高いが、全員となると難しい。

私はサイコロの出目6で、危なげなく抵抗した。

しかし、オークの勇者グラザンのサイコロの出目は、2だった。
いや、大丈夫だ。オークの勇者たちは、技量点を1点持っている。加算できるから、目標値の3には届いている。
全身が波打ち、あわやという場面だったがもちこたえ、オークの姿を維持することができた。

グリリンはサイコロの出目3で抵抗。
エルサス、サジタも高い出目で問題なく抵抗できた。

誰一人として混沌化の影響を受けていない。

「あれ? おかしいわぁ?」

カオスマスターは、自分の体に同じ魔法を試している。
すると、ひん曲がった鼻から鼻が咲いた。

効果が正しく発揮されているのを肌で感じ、カオスマスターは安心したようだ。
けれど、その隙を見逃す私たちではない。

そこに2ラウンドの私たちの攻撃を!
カオスマスターのレベルは4。つまり攻撃の目標値は、4だ。

私の攻撃! サイコロの出目3だが、攻撃補正があるから命中だ。
鼻の上に咲いた鼻を切り裂いた。

「あああ! せっかく咲いたお鼻ちゃんが。もう」

グラザンは、サイコロの出目1でファンブル。触角を狙ったのだがうまくかわされてしまった。
グリリンの打撃は、肉体のぶよぶよした部分にめり込む。手ごたえは薄かったが、ダメージは与えているようだ。

武器を持ち換えたエルサスとサジタも接近戦で参戦する。
この怪物は部位がぐちゃぐちゃなので、人間型のクリーチャーとの戦いとは、なにからなにまで異なる。
接近戦に慣れていない2人だったが、逆にそれが幸いしてか、いい感じに攻撃を命中させた。
サジタ、3回目のダンジョンアタックではこれが初のダメージだ。活躍できてよかった。

エルサスの攻撃は巨大な舌を切り裂き、サジタの攻撃は人間の目の部分に突き刺さった。

「わあん痛いわぁん。舌はビンカンなのよ」

敏感な弱点を、そんなふうに巨大にして晒してどうするんだ。

「グフ。グフフ。濃厚なキッスが楽しめるのよお」

舐められた瞬間に溶かされそう。
2ラウンド目の私たちの攻撃が終わった時点で、カオスマスターの残り生命点は4点だ。
期待どおりの戦果を上げているといえる。
しかし、どうしてももう1回はカオスマスターの【混沌化】を受けなければならない。

そしてそこで、カオスマスターが動く。


●アタック03-10 サクラと【混沌化】

カオスマスターとの壮絶な戦いは続いている。
こちらへのダメージは今のところない。ないが、受けたが最後、人でなくなってしまうのだから、緊張感がものすごい。

「じゃあ、こんなのはどうかしら。目ばっかり潰された恨みよ。目出たい。愛でたーい!」

カオスマスターの【混沌化】が発動。
体の各所から目が出る。妖怪百目か。

そして目からビイィィム!

「おほほほほ。ワタクシの【混沌化】。無限のバリエーションを味わいなさーーい!」

しかも私は魔法ロールで、サイコロの出目1を振ってしまった!
ファンブルだ!
一瞬にして体が内部から変質していく感覚を味わう。
裏と表がひっくり返りそう。
しかしその力をなにかが引き戻してくる。
私の所持する「混沌の核」の力だ。
私は生命点に1点のダメージを負ったが、原形を保持したままだった。

「むふん。これはもしやアナタ、持っているわね。ワタクシと同じタイプの力を」

カオスマスター、鋭い。ただの変態ではない。
この一瞬で「同じタイプのスタンド!」と見破るとは。

ちなみに、グラザンとエルサスはクリティカルで混沌化を回避。
グリリンもサイコロの出目3で成功。サジタもサイコロの出目5で抵抗できた。
今回も、犠牲者はなしだった。

そうして運命の第3ラウンドだ。
全員が期待どおりに動けば、ここでカオスマスターを倒しきることができる。
そうなればなんと、犠牲者は、ぜろだ。
この恐るべき相手に、これほど素晴らしい勝利があろうか。いや、ない。

そして私の攻撃がサイコロの出目6のクリティカルで貫く。
綺麗に足を切り落とした。

「あぁあ! その足の美しさ、気に入ってたのに」

うん。足ったって、別に立ったり歩いたりで使わないものね。
そういう感覚だよね。

カオスマスターの残り生命点は、3点。

グラザンの攻撃!
サイコロの出目は2。技量点を加えても3で、わずかに攻撃は届かなかった。

グリリンはサイコロの出目6のクリティカルだ。
カオスマスターのわがままボディに、力の限りぶち当てる。

「はぅん。愛が……重い……」

残り生命点は2点。さすがのカオスマスターも弱りはじめている。
そこに私たちは、まだエルサスとサジタの攻撃を2回、残している。この意味がわかるか、カオスマスターよ。

エルサスの攻撃!
サイコロの出目は1! ファンブル!!

サジタの攻撃!
サイコロの出目は3! わずかに届かず!!

カオスマスター、生命点2点残しで持ちこたえてしまった!
そう。生命点10点設定なら、ここで決着はついていたのだ。
さらなる【混沌化】を受けることもなく。

悲劇はここから始まった。

「アナタたち、そろそろ混沌に呑まれてよ。呑んで呑まれて呑まれて呑んで」

カオスマスターの【混沌化】。
私、グラザン、グリリン、サジタ。
順当に抵抗していく。
しかしついに、抗えない者が出た。

エルサスの【魔法ロール】は、サイコロの出目1で止まった。
ファンブルだ。
エルサスは原形を保つことができず、一瞬でぶよぶよの肉塊「しずくの怪物」となった。

しずくの怪物は、生命点3点を持つので、強いクリーチャーに属する。

そして「死ぬまで戦う」。

しかし、レベルを持たない。つまり、実質的な攻撃手段はないということで、ただそこにぷるぷるしているだけなのだろう。


※※※註※※※

配信版と冊子版では記述が異なります。
FT新聞での配信版では「出現数:- レベル:3」という弱いクリーチャー表記なのに対し、冊子版では「レベル:- 生命点:3」という強いクリーチャーとしての記述になっていました。
誤植かもしれません。配信版から冊子版にする過程で何かが起きたのでしょうか。
私は配信版を参照にしなかったので、独自の解釈でそのまま読み進めています。

※※※※※※


次のラウンド、私の攻撃とグラザンの攻撃がヒットし、カオスマスターは倒れた。

「グフフ。負けたのねワタクシ。これが、絶望の味。二度と味わえないなんて、ざぁん念……。でも、アナタたちもじきに味わうことになるわ。この味を……」

カオスマスターは、まるでどろどろに溶けるように、沈み込むように、その場にだるんと体を弛緩させ、そして動かなくなった。

こうして、カオスマスターは倒した。目的は、達成した。
けれど、黒エルフのリーダー、エルサスは、しずくの怪物になったままだ。
カオスマスターが倒されたことで魔法が解けて、元の姿に戻るなんておとぎ話の中だけの話だ。
そんな都合の良い展開なんて、起こらない。

「父さま、父さま……!」

エルサスの娘ニモの叫びだけが、あたりに響いていた。


●アタック03-11 ニモと混沌の核

カオスマスターは倒した。しかし苦い勝利となった。
黒エルフたちは、リーダーを失った。

いや。そうと決めつけるには、まだ早い。
きっと今ならまだ間に合う。間に合うはずだ。
そう。方法は……ある。

私はニモを呼び、「混沌の核」を渡した。

「ニモ、これを使いなさい」

かつて混沌の迷宮にて白の魔法使いと対決した、かの冒険者。
彼は白の魔法使いに一瞬にしてぶよぶよの肉塊にされてしまう。
しかし、混沌の核の力で人の形を取り戻すのだ。それを用いた少女の生命エネルギーを代償として。

「父の姿を思い出して念じなさい。元に戻ると信じて」

かつて少女が命を代償としたのは、力を失った混沌の核を用いたからだ。
賢者マトーシュが託したこの「混沌の核」は、生命エネルギーに満ちているはず。
だからニモはきっと大丈夫。

なぜそう思えるのか。
それは、賢者マトーシュとの出会いだ。
あのとき賢者マトーシュは、なぜ生命ゴーレムの部屋にいたのか。
それは、混沌の核に生命エネルギーを充填するためだったのではないか。

はたして、ニモの祈りは通じた。
そこには、元の姿よりほんのちょっぴり格好良くなった、黒エルフの長、エルサスの姿があった。
どうやら元の姿を取り戻すときに、ニモの思い出補正が入ったようだ。

「父さま……!」

「ニモ……。言葉にできなかったが、すべて見ていたよ。私を取り戻してくれて、ありがとう」

そして父子はかたく抱きしめあった。

これが、カオスマスター討伐の顛末である。
そして私たちは、エルフの拠点へと帰還す……待って!

宝物判定! 宝物判定やってないよ!!

余韻が台無し? かまうものか。
なんたって3回目のダンジョンアタックでは、金貨の1枚も入手していないのだ。
あとは聖剣悪死剣壱と混沌の核、魔法のつるはし。
混沌の核は今、生命エネルギーを使い切ってただの石と化した。
聖剣は換金できないし、魔法のつるはしも使いかけ。
さすがにここは無視できない!

カオスマスターは、宝物判定に+2のボーナスがつく。
これは期待できる。

サイコロを振った。出目は1だったorz

ボーナスがついて、宝物判定ランクは3だ。
サイコロ2個分の金貨または、隠された何かを手に入れられるという。

なら、隠されたなにかに期待しよう。
サイコロを振る。その結果は……。

「エール酒の大瓶」だった……。

やーだーーー。
こんなのはやーーだーーー。
だって、カオスマスターの持ち物として出て来たんだよコレ。
エール酒の大瓶いうても、どんな液体が入っているかなんて想像もしたくない。
きっとカオスマスターの原液とか入ってるんだよ。

これはだめだ。持ち帰れない。
いくらルールとして中身が保証されてても、シチュエーション的に受け入れられない。

じゃあ……帰るか。

私たちは、帰途についた。

次回、エピローグと感想回です。


【サクラ 技量点:2 生命点:6→5 幸運点:4→3/6 従者点:7】
持ち物
悪死剣壱(悪魔とアンデッドに特効+1)
手甲(木盾相当)
胴袴(鎖鎧相当)
食料2
金貨6
1エールの大瓶
2ハチコロリ2回分
3警告の紫水晶3回分
4聖水
5混沌の核 →消費
6カタナ(片手武器相当)

【従者】
「弓使い」猟師サジタ
「弓の名手」黒エルフ長エルサス
「オークの勇者」グラザン
「オークの勇者」グリリン
「ランタン持ち」猟師の子コナン
「荷物持ち」黒エルフの少女ニモ
 ニモの荷物1 囮の風船
 ニモの荷物2 魔法のつるはし2回分

■登場人物
サクラ 【奇跡】を使える流れの剣士。混沌の迷宮を攻略し、カオスマスターを倒した。
サジタ レドナント村の猟師。「弓使い」としてサクラに同行する。
ユミ レドナント村の猟師でサジタの妻。迷宮の罠にかかり死亡。
コナン レドナント村の猟師の息子。「ランタン持ち」としてサクラに同行する。
ニモ 黒エルフ「スネージ」に属する少女。黒エルフのリーダー、エルサスの娘。
エルサス 黒エルフ「スネージ」のリーダー。しずくの怪物と化すも生還。
エル/ルフィ/フォウ 黒エルフ「スネージ」の兵士クラスの手練れ3人。全員死亡。
ジョゼ 黒エルフの勇士。ハープ演奏のわざを見せることなくスケルトン戦で死亡。
カオスマスター 混沌の迷宮に棲む恐怖の変態生物。
グラードン オークの族長。豪放磊落。
グラザン/グリリン オークの勇者。棍棒使い。


■作品情報
作品名:「ローグライクハーフ」d66シナリオ第2弾『混沌迷宮の試練』
著者:杉本=ヨハネ
監修:紫隠ねこ
発行所・発行元:FT書房
ローグライクハーフ基本ルール及び「黄昏の騎士」本編
https://booth.pm/ja/items/4671946
『混沌迷宮の試練』 ローグライクハーフd66シナリオ 第2弾
https://booth.pm/ja/items/4897324


本リプレイは、「ローグライクハーフ」製作に関する利用規約に準拠しています。
https://ftbooks.xyz/ftnews/article/RLH-100.jpg

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
■今日の新聞に対するお便りはコチラ!
ぜひ、ご感想・お叱りなど一言ご意見ください。m(_ _)m

https://ftbooks.xyz/ftshinbun/report

【FT新聞・バックナンバー保管庫】 *2週間前までの配信記事が閲覧可能です。
https://ftnews-archive.blogspot.com/

【FT新聞のKindle版バックナンバー】 *kindle読み放題また有料購入が可能です。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/entity/author/B00OYN7Z84

■FT新聞をお友達にご紹介ください!
https://ftbooks.xyz/ftshinbun

----------------------------------------------------------------
メールマガジン【FT新聞】
編集: 水波流、葉山海月、中山将平
発行責任者: 杉本=ヨハネ (FT書房)
ホームページ: https://ftbooks.xyz/
メールアドレス: sugimotojohn■■hotmail.com(■■を@に置き換えてください)
----------------------------------------------------------------

メルマガ解除はこちら
https://ftbooks.xyz/acmailer/reg.cgi?reg=del&email=ryu00minami.2022ft0309news@blogger.com
※飛び先でワンクリックで解除されます。