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2025年11月22日土曜日

FT新聞1ウィーク! 第667号 FT新聞 No.4686

From:水波流
三國志は昔から大好きなのですが、水滸伝は全く手を出せずにこの歳まで来ています。
小学生の頃にコーエーの水滸伝をクラスメイトとプレイした時は、肖像画の格好良さだけで九紋龍史進を選択。
手下が増えず、領地で出現した虎退治に自ら向かうしかない時の台詞「おいらがやるのがいちばんだ」に涙しましたが……
今から読むならどれが入門に良いのだろう?(教えて詳しい方)

From:葉山海月
年を取ると、目に見えるものより、「目に見えない失うもの」の方が大きいのかもしれない。
例えば年下の人の輪に入ること。
世代が違うので、ぶっちゃけ極論、話題がかみ合わない。感性が違う。
結果「浮いている」感がどうしても否めない。
「そんなのかんけぇねぇ」とばかり、必死でみんなとコミュニケーションしてる日々です。

From:中山将平
僕ら、以下の3つのイベントにサークル参加いたします。
・11月22日(土)・23(日)「ゲームマーケット2025秋(両日)」開催地:幕張メッセ、ブース配置:【K10】
・11月23(日)「ゲームアンティーク2025」開催地:大阪・西九条駅前の此花会館 3階大ホール、ブース配置:【03】
・11月23(日)「文学フリマ東京41」開催地:東京ビッグサイト南3-4ホール、ブース配置:【う-47】
ぜひ遊びにお越しいただけましたら。
上記の全てのイベントに、新刊「ローグライクハーフ ヒーローズオブダークネス」をお持ちします。
この新刊の情報はホームページにて公開しております。
以下のURLよりご覧いただけます。
https://ftbooks.xyz/shinkanjyoho/rlhdarkness


さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
紹介文の執筆者は、以下の通りです。
(明)=明日槇悠
(天)=天狗ろむ
(く)=くろやなぎ
(葉)=葉山海月
(水)=水波流

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■11/16(日)~11/21(金)の記事一覧
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2025年11月16日(日)DON-CHANG FT新聞 No.4680

『トロールゴッドのクレーターアドベンチャー In Zimrala』 プロローグ編 
・『トンネルズ&トロールズ』『モンスター!モンスター!』などの生みの親、ケン・セント・アンドレ氏。
その作品群に対し、
DON-CHANG「ズィムララを舞台にして(オリジナルの)マンガを描きたいと思ってるんだけど」
ケン「それなら、オレの小説をマンガ化しろよ。コレなんかマンガ向きだぜ」
(意訳です)。
という熱いやり取りで、『トロールゴッドのクレーターアドベンチャー In Zimrala』をマンガ化!
その冒頭8ページをプロローグ編としてお届け!
アメリカンコミックテイスト満載な本作が、『ズィムララ』世界とマッチ!
どうぞお見逃しなきよう!
(葉)


2025年11月17日(月)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4681
TRPGとサイコロ(ローグライクハーフの場合)
・「ローグライクハーフ」で使う「サイコロの数と種類」はどのように決まったのでしょうか?
【判定ロール】をいかに易しく処理できるか、楽しくできるか。「クリティカル」や「ファンブル」はもっと頻繁に起こってもいいじゃないか……。
最もシンプルな答え、「六面体1個」に行き着くまでには様々な検討とチーム内での意見交換とがありました。
「ローグライクハーフ」が遊びやすさを突き詰めた設計となった背景が、サイコロ1つから見えてくることでしょう。
(明)


2025年11月18日(火)くろやなぎ FT新聞 No.4682

ゲームブックにおける死と物語 第1回:『護国記』における主人公の死と「輪廻」
・ゲームブックの主人公は、(作品にもよりますが)しばしば死にます。そして、主人公が死ぬと、物語はだいたいそのまま途中で終わります。
読者が再び物語を読み始めるとき、ほとんどの主人公は、自分が物語の中で殺されたときのことを知りません。主人公は、まっさらな気持ちと記憶をもって、自分の代わりに自分の「前世」を記憶している読者によって導かれながら、前に死んだときとは異なる分岐を通って、物語の先へと進んでいきます。
ゲームブックにおける、そんな主人公と読者との関係性は、主人公が物語の中で自分の「前世」を記憶しているとき、どのようなものになるのでしょうか。波刀風賢治氏の『護国記』における主人公の「輪廻」をとおして考えてみました。よろしければ、ご意見・ご感想などお聞かせください。
(く)


2025年11月19日(水)ぜろ FT新聞 No.4683

第14回【狂える魔女のゴルジュ】ゲームブックリプレイ
・精緻な原作を深く豊かな解釈で描き直す、ぜろ氏のリプレイ第466回です。
闇神オスクリードの戯れによって、時を遡り、姉たちを救うための旅をやり直す主人公ミナ。かつては敵対してしまった剣士ボラミーが、こんどは心強い随伴者となって、ミナの旅路と心を支えてくれます。
以前の旅と、辿る道筋はよく似ていても、起こるできごとが全く同じというわけではありません。可能性の中で埋もれていたエピソードを拾い集めるようにして、ミナたちは「還らずの森」の奥へと向かいます。
(く)

2025年11月20日(木)東洋夏 FT新聞 No.4684

ローグライクハーフ『写身の殺人者』リプレイvol.10
・X(旧Twitter)にて意欲的にリプレイ執筆中であり、生き生きとしたキャラクターたちが魅力的な、
東洋夏氏による「写身の殺人者」リプレイ第10回目にして最終回です。
北方都市サン・サレンを脅かす、「自分の姿をした何かに殺される夢を見た者が、実際に殺される」奇妙な連続殺人事件。
件の悪夢を見てしまった聖騎士見習いの少年シグナスは幻覚剤による毒に蝕まれ、喋る「おどる剣」クロの生命点は残すところ1点。真なる『写身の殺人者』に心身ともに追い詰められてしまっています。
窮地の二人が迎えた結末は……どうぞ記事にてお確かめください!
(天)


2025年11月21日(金)休刊日 FT新聞 No.4685

休刊日のお知らせ 
・毎週金曜日は、読者から投稿された記事がここに入れるように、空けてある曜日です。
あなたの記事を、お待ちしております!
(葉)

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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。

↓↓

(ポール・ブリッツさん)
ドラゴン・ウォーリアーズですが、体験した結果、特に低レベルキャラクターは、「ルール通りにプレイすると」まず死にます。「公式シナリオをシナリオ通りにそのままプレイすると」まず死にます。「モンスターを合理的な作戦で動かすと」まず死にます。ゲームマスターの考えるべきことの第一は、「どうすれば自然な感じでうまくPCを生き残らせるようにできるか」です。そのためには、プレイヤーに気づかれないように敵の作戦に穴を作ったり、問答無用で即死するイベントを弱めたり、シナリオに書いてある以上にヒントを出しまくったり、いろいろと努力しなくてはなりません。それだけやっても、PCはいい具合に死線をさまよいます。「あと一発喰らったら死ぬ!」というスリルを楽しむにはもってこいのTRPGで、実にスリリングでサスペンスフルな冒険を楽しめるいいゲームです。

(お返事:杉本=ヨハネ)
ありがとうございます☆
情報、とてもありがたいです。
私はドラゴン・ウォーリアーズのプレイヤー経験はあるのですが、ゲームマスター側をやったことがありません。
そこを補完していただけるお話です……舞台裏はそんな風なのですね!
お話と併せて考えると、ゲームブックよりもずっと危険というのも、言い過ぎではないようにも思えてきました……☆


(忍者福島さん)
オスクリード神という名を借りて、ぜろさんがこのゲームで我を楽しませてくれと思ってる気がしました。
そして読者である僕も楽しんでるので、僕はオスクリード神の眷属?

(お返事:ぜろ)
この作品を掲載し、皆さまから多くの反響をいただく中で、書いているときの私が考えてもいなかった、新たな解釈が成り立つことに気づきました。第13回でミナが経験してきた過去(そして未来)のゲームオーバーは、私だけでなくこの作品をプレイしたすべてのプレイヤーの経験も内包しているのだ、と。書き上げたリプレイの中身は変わらないのに、解釈ひとつでまた深みが増した気持ちになっております。本作はリプレイでありながらリプレイの枠をはみ出しつつあると思いますので、どうぞ最後までお楽しみください。そしてすべて読み終えた暁には、我が眷属として、その次のリプレイもお楽しみください。そしてその作品を読み終えたなら……(エンドレス)


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