From:水波流
巨大な島を探索する新作ファンタジーRPG『ソードヘイヴン』をSNSで知りました。
バルダーズゲート1・2、アイスウインドデイルのインスパイアRPGで、日本語翻訳済みとは!
Mac版もあるし、気になる……(でも遊ぶ時間はない)
From:葉山海月
ある本のタイトルを見て、「読んだ覚えはあるけど、内容はトンと忘れている」
本に限らず、忘れているってことって、人生のかなりの割合を占めているのではないのだろうか?
と思ったら、急に心が軽くなりました。
From:中山将平
僕ら、12月30日「コミックマーケット107」にサークル参加します。
ブース配置は【東ソ01ab】です。
発売の新刊は2冊で、それ以外に11月ゲームマーケットで発売した作品が1冊あります。発売新刊の通販予約も開始していますので、ぜひチェックしていただけましたら。
・「ズィムララのモンスターラリー モンスター編」モンスター!モンスター!TRPGサプリメント
https://ftbooks.booth.pm/items/7733432
・「クトゥウルウの聖なる邪神殿」ローグライクハーフサプリメント
https://ftbooks.booth.pm/items/7726592
・「ヒーローズオブダークネス」ローグライクハーフサプリメント(ゲムマにて発売)
https://ftbooks.booth.pm/items/7572242
さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
紹介文の執筆者は、以下の通りです。
(明)=明日槇悠
(く)=くろやなぎ
(天)=天狗ろむ
(葉)=葉山海月
(水)=水波流
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■12/14(日)~12/19(金)の記事一覧
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2025年12月14日(日)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4708
アランツァクリーチャー事典 Vol.23
・本日は日曜日。アランツァクリーチャー事典の第23回目をお送りいたします。
先月に引続き『家畜、騎乗生物』後編!
かなりのボリュームがあるため、3回に渡って掲載します。
今回は軍馬やヒポグリフから、火吹き獣、丸々獣まで!
どうぞお楽しみ下さいませ。
(葉)
2025年12月15日(月)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4709
これからの配信予定は……!
・1月の第1日曜日にお送りしますのは、火呂居美智先生による「ローグライクハーフ」の最新d33シナリオ「失楽園奇譚」!
拠点となる街は、獣人、コビット、龍人……さまざまな種族が暮らす砂漠の地、ポロメイア小国家連合です。そこで一体どんな冒険が繰り広げられるのでしょう?
2月以降の日曜枠は、ローグライクハーフ版「ガルアーダの塔」! 90階建ての果てしない冒険をお届けするべく、杉本氏が鋭意建築中でございます。
来年もスタートから未知の世界にお連れいたしますが、よろしくお願いします!
(明)
2025年12月16日(火)くろやなぎ FT新聞 No.4710
ゲームブックにおける死と物語 第2回:『狂える魔女のゴルジュ』における「時の魔法」と死
・『狂える魔女のゴルジュ』における「時の魔法」は、時を遡り、過去を変えることによって、死者の運命をも変える力をもっています。
その一方で、時の魔法による「死」への干渉は、いつも間接的な形になっていて、現前する「死んだ状態」を直接「生きている状態」に巻き戻すことはできないようにも見えます。
このような構造がもつ意味について、ぜろ氏による『狂える魔女のゴルジュ』のリプレイやRLHシナリオ『ベテルギウスの残光』の内容も踏まえつつ、前回ご紹介した『護国記』と対比させる形で考察してみました。よろしければ、ご意見・ご感想などお聞かせください!
(く)
2025年12月17日(水)ぜろ FT新聞 No.4711
第1回【ハンテッドガーデンハート〜盗賊剣士外伝〜】ゲームブックリプレイ
・プレイヤーとキャラクター双方の視点を織り交ぜながら展開される、ぜろ氏のリプレイ第471回です。
先週ついに大団円を迎えた、ガーデンハート家の末っ子ミナの冒険に引き続き、今週からは、長女ニナ・ガーデンハートの逃走劇をお届けします。
追跡のプロを相手に、限られたスタミナを使いながら、距離を保ちつつ雪原の中を逃げ延びるという困難なミッション。何もなさそうな雪原でも、ポルルポルルや野営の焚火など、意外と助けになりそうな出会いはあるものですが、そこには危険や罠があるかもしれません。ニナの選択がもたらす、今回のアタックの結末はどうなるでしょうか?
(く)
2025年12月18日(木)齊藤飛鳥 FT新聞 No.4712
齊藤飛鳥・小説リプレイvol.38『汝、獣となれ人となれ』 その2
・児童文学・ミステリ作家、齊藤飛鳥さんによるTRPG小説リプレイをお届けしました。
冒険家乙女のクワニャウマとその相棒のエルフの少女イェシカは、昼の間ミソサザイになる呪いをかけられたコビットの冒険者クリスティと共に、彼女の呪いを解くカギを探しに〈太古の森〉に眠る遺跡へと出発!
思わぬ人との再会、思わぬものとの出会いを重ねていく、道中の軽妙なやりとりが賑やかで楽しいクワニャウマたちの冒険をどうぞご覧あれ。
(天)
2025年12月19日(金)休刊日 FT新聞 No.4713
休刊日のお知らせ
・毎週金曜日は、読者から投稿された記事がここに入れるように、空けてある曜日です。
あなたの記事を、お待ちしております!
(葉)
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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。
↓↓
(ジャラル アフサラールさん)
時間遡行はエンタメを面白くもしますが「ご都合主義」になる可能性もありますね。現在アニメ放送中の『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美 ほむらの「時間操作」の魔法なんかは上手く使っていると思います。まあ私は某ゲームブックで時間遡行の箇所で何度もパラグラフをやり直して最強に近づくという所だけ暁美 ほむらと同じです(笑)。
(お返事:くろやなぎ)
コメントありがとうございます。時間遡行というギミックの使用について、「エンタメ性を高める効果」と「ご都合主義に陥るリスク」との折り合いがどのように調整されているか、というのは興味深いテーマですね。
この視点から改めて考えてみると、『狂える魔女のゴルジュ』における「時の魔法」は、使える場面を限定した上で、あまり効果がない「空振り」的なケースや逆効果になるケースも用意し、さらに悪夢というリソース管理のバランスを厳しめに設定することで、プレイヤーに「ご都合主義感」を感じさせずに、しかもここぞという場面では劇的な変化を演出する、という絶妙なバランスになっているように思います。
また、ぜろ氏の『狂える魔女のゴルジュ』リプレイにおけるオスクリード神の「戯れ」については、時間遡行に伴うご都合主義的な万能性を「神」の側に寄せることで、主人公の無力感や苦悩をドラマチックに浮かび上がらせる効果をもっている、という見方もできるかもしれません。
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