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2025年12月27日土曜日

FT新聞1ウィーク! 第672号 FT新聞 No.4721

From:水波流
随分昔からずっとiPhoneに入れ続けているアプリがあります。
各地の森や山の環境音をライブ中継してくれる、"forest notes" というものです。
電車内など、本を読む時に周りの音が気になる時なんかはこれを聞いています。
自然の中にいるような静謐な気分になり、良いですよ。

From:葉山海月
割り箸を使いまわす。
折ってゴミ箱に入れようとして、箸の端に力を入れる。
「真ん中持って折れば手が汚れないのに」
このはしわたるべからず、か。(違げーよ)

From:明日槇悠
今週は『クリスマスに捧げるドイツ綺譚集』(遠山明子訳、創元推理文庫)よりホフマン「クルミ割り人形とネズミの王さま」を読んでいました。
初出時は「子供の理解力を考慮していない」、「裕福な家庭のことしか想定していない」と批判が殺到したそうですが、今読んでもその点は至極尤もだと思います。
しかし人の見てないところでドンパチしだす人形のモチーフは後に、トイ・ストーリー、スモール・ソルジャーズ、スマブラ、(なんだか21世紀直前に集中していますね)等々のエンタメにつながり、実に長い時と多くの手を経て子供たちが喜ぶプレゼントを渡すことになったのでした。知る由もないところで誰かのサンタになることもあるのでしょう。

From:中山将平
僕ら、12月30日「コミックマーケット107」にサークル参加します。
ブース配置は【東ソ01ab】です。
発売の新刊は2冊で、それ以外に11月ゲームマーケットで発売した作品が1冊あります。発売新刊の通販予約も開始していますので、ぜひチェックしていただけましたら。
・「ズィムララのモンスターラリー モンスター編」モンスター!モンスター!TRPGサプリメント
https://ftbooks.booth.pm/items/7733432
・「クトゥウルウの聖なる邪神殿」ローグライクハーフサプリメント
https://ftbooks.booth.pm/items/7726592
・「ヒーローズオブダークネス」ローグライクハーフサプリメント(ゲムマにて発売)
https://ftbooks.booth.pm/items/7572242


さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
紹介文の執筆者は、以下の通りです。
(葉)=葉山海月
(天)=天狗ろむ
(明)=明日槇悠
(く)=くろやなぎ
(水)=水波流

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■12/21(日)~12/26(金)の記事一覧
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2025年12月21日(日)かなでひびき FT新聞 No.4715

読者参加企画『みんなのリドルストーリー』第11回(解答編)
・かなでひびき氏による企画。かなで氏が集めた奇妙で結末がない物語の断片。この前半部に、読者の皆様がオチに当たるストーリーを考えるという企画です。
今回のお話は、「たぐいまれな美貌を持ったエルフ。エルフ・ザ・ピンチ!
おにゃのこに囲まれながら税関を通過しようとすると、いいかがりに近いバカ高い通行税を請求されてしまう!
突っぱねようとしても、『それなら女の子たちを置いてけ』
この欲の皮が突っ張った税関に。はたしてピンチは!?」
今回は、知識をフル活用したものから、ちょっとアダルティな答えまで!?
解答者さんの知恵の数々、お楽しみください!
(葉)


2025年12月22日(月)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4716

☆告知と雑記☆
・発売から数日で完売となり、その後ずっと絶版のままだった、吉里川べおさんが書かれた、世界で2番目に古いTRPG「トンネルズ&トロールズ」のコラム集『悪魔よそれをとれ』の電子書籍版が突如として爆誕☆
この経緯については、電子書籍も充実させたいと思っている杉本氏の、経験に基づく深い訳がありました……詳細は記事にて。
『〈四猫亭〉の幽霊』の電子書籍版も登場! 自治都市トーンの宿〈四猫亭〉の存亡をかけたシティアドベンチャーを、書籍版でも電子書籍版でも、お楽しみください!
(天)


2025年12月23日(火)明日槇悠 FT新聞 No.4717

『モンセギュール1244』リプレイ〜友達んち編(4)
・TPRG初心者4名が友人宅で気軽に遊んだ、GM不要のナラティブ・スタイルRPG『モンセギュール1244』のリプレイ、第4回をお届けしました。
持久戦のなか、精神的指導者同士の権力争いに翻弄されるカタリ派信者たち。とりわけ深刻な影響を受けたのがベルトランとセシル、両方との関わりが深い領主一家でした。
フィリッパの登場によって露わとなるのは、昼ドラさながらのドロドロな縮図! 領主レーモンは内的な問題から目をそらすようにアミエル少年に剣の指導をするのでした。
えげつない展開にロールプレイしている当人たちすら困惑を覚えていますが、『モンセギュール1244』の魅力が詰まった局面と言えることでしょう。
(明)


2025年12月24日(水)ぜろ FT新聞 No.4718

第2回【ハンテッドガーデンハート〜盗賊剣士外伝〜】ゲームブックリプレイ
・プレイヤーとキャラクター双方の視点を織り交ぜながら展開される、ぜろ氏のリプレイ第472回です。
大自然の罠にはまって、初回はあえなく失敗に終わったニナの逃避行。今回は、自然だけでなく人の作った罠も登場しますが、それに対するプレイヤーぜろ氏からのツッコミや豆知識も見どころのひとつです。
ちなみに、私(くろやなぎ)も自治体のLINEアカウントから「イノシシ捕獲のお知らせ」がしばしば届く土地に住んでおり、とても興味深く読ませていただきました。(記事の配信後に、ぜろ氏からさらなる追加エピソードも伺いましたので、詳しくはひとことアンケートのコーナーにて!)
(く)


2025年12月25日(木) 岡和田晃 FT新聞 No.4719

「FT新聞」&「SF Prologue Wave」コラボレーション企画 Vol.34
・岡和田晃氏による、スペキュレイティブ・フィクション専門のネットマガジン「SF Prologue Wave」とのコラボ企画記事です。 
今回も前回に引き続き、ゲームブックの不朽の名作『展覧会の絵』で名高い平田真夫(森山安雄)先生の作品。
夜の園内を照らす電気の明かりの下で、道化師が風船を配っている。
しかし、不思議なのが、その風船が減っていかない……。
この奇妙な「ささくれ」が、主人公を、そしてと読者の皆さんを「不思議な世界」に誘います。
前回、ご紹介した「吟遊詩人」が『展覧会の絵』のスピンオフだったとしたら、今回ご紹介する「道化師」は『水の中、光の底』との連続性を感じさせる物語となっています。
ファンの方はもちろん、幻想的な世界をさまよってみたい方。
このクリスマスプレゼントFT新聞 No.4719をどうぞ!
(葉)


2025年12月26日(金)休刊日 FT新聞 No.4720

休刊日のお知らせ 
・毎週金曜日は、読者から投稿された記事がここに入れるように、空けてある曜日です。
あなたの記事を、お待ちしております!
(葉)


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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。

↓↓
(忍者福島さん)
踊る剣、クロくんのように気のいいヤツもいれば、問答無用で襲ってくるヤツもいるのかー。
違う作者の作品ですが、シグナスくんはいいパートナーに恵まれたなと思いました。
クワニャウマだと腐れ縁のパートナーが多い気がするのはなぜだろう(笑)

(お返事:齊藤飛鳥)
今回も感想を下さり、嬉しいです。ありがとうございますm(_ _)m
踊る剣のクロさんは、シグナスくんのよき保護者みたいで、いいパートナーですよね^^
シグナスくんはいい子ですが、クワニャウマは問題児なので、腐れ縁パートナーになるのでしょう(笑)


(くろやなぎさん)
ぜろさん、いつも楽しいリプレイ記事をありがとうございます。物語性重視の『ゴルジュ』も大好きでしたが、いつものぜろさんスタイルに戻った『ハンテッド・ガーデンハート』も気軽に読めてほっとします!
ところで今回、プレイヤー視点での「くくり罠」解説がとても面白く、自分でも少し調べてみたのですが、お話に出てきた「甲種狩猟免許」は、どうやら現在は名称や区分が変わって「網猟免許」や「わな猟免許」になっているようです。編集部内で先読みさせていただいたときに気付けず、申し訳ありませんでした…!

(お返事:ぜろ)
おお。現在の狩猟免許はそのようになっているのですね。私が猟友会の方々と仲良しさんで、猪鍋会にお呼ばれしていたのは20年くらい前のことだったので、自身の記憶に頼って最新情報にアップデートしていませんでした。当時は乙種(銃)、甲種(わな)、丙種(空気銃)の3区分になっていたんです。罠はゲームブック作品にはよく登場するので、こうした自分の経験は話題を広げるのに非常に役立っています。
それにしても、これがミステリ作品であれば、狩猟免許を古い呼び方をした失言をきっかけに嘘がばれて、「犯人はお前だ」されてしまいそうなシチュエーションですね。
ご指摘ありがとうございます。そしてそれでも楽しんでいただきありがとうございます。


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