From:水波流
なかなか読書が進まないので、別の本を交互に読んでいる。吉本隆明と大塚英志とサリンジャーという、それぞれ口直しになっているのかは分からない取り合わせですが……。
from:葉山海月
『間違いだらけの自転車えらび』と表紙にでかでかと載っているのに、中味は『君たちはどう生きるか』だった衝撃!
from:中山将平
僕らの次回参加予定イベントは、6月22日(日)に開催の「コミックライブin名古屋アーリーサマー2025」内「オリComi Nagoya45」です。
ゲームブックや1人用TRPG『ローグライクハーフ』を扱います。ぜひ遊びにお越しいただけましたら。
さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■6/8(日)~6/13(金)の記事一覧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025年6月8日(日)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4519
アランツァクリーチャー事典 Vol.17
・本日は日曜日。ローグライクハーフ関連記事として、アランツァクリーチャー事典の第17回です。
今回のジャンルは『動物』!
ファンタジー世界の動物ですので多岐にわたります。
かなり多いため、前後編にわけてお届けします。
どうぞお楽しみ下さいませ。
2025年6月9日(月)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4520
今年の後半戦に備えつつ☆
・FT書房に「サブライン」を作る! と宣言したら、さっそくエールが!
ありがとうございます!
その声にお返事しつつ、
・すでに刊行された2冊
・刊行する可能性のある作品
なとなど、今回も情報みっちり!
詳細は本文をぜひ!
2025年6月10日(火)かなでひびき FT新聞 No.4521
これはゲームブックなのですか!? vol.121
・バーチャル図書館委員長かなでひびき氏がゲームブックに関係ありそうでなさそうな周辺のよもやま話をしていきます。
今回の本は、ゲームブック『機動戦士ガンダム0079 灼熱の追撃』(山口宏 著 角川書店)
「宇宙世紀0079、一年戦争のアフリカ戦線終結間際、ジオン軍第18補給基地は、味方の特別攻撃部隊"鉄のサソリ"の襲撃を受け全滅した! 生き残ったキミは、その身を復讐心で燃やし、モビルスーツに乗り、立ち上がる!」
(表紙より)
国民的ロボットアニメ『機動戦士ガンダム』の外伝ともいえる本ゲームブック。
ガンダム歴0な、かなで氏も納得させるストーリー。
プラス、練りこまれた戦闘システムの調和の妙!
プレミアな値段になってしまったこともなっとくな本書が、1000円以内で復刻!
「君は生き残ることができるか!?」
2025年6月11日(水)ぜろ FT新聞 No.4522
第4回【戦場の風】ローグライクハーフリプレイ
・テンポのよい語り口で勝負する、ぜろ氏のリプレイ記事、第442回をお届けしました。
今回挑戦する作品は、丹野佑 著「ローグライクハーフ」の『戦場の風』です。
今回の主人公はウォーレン。ロング・ナリクで当代一と言われた聖騎士と同名の若き騎士です。
国王からの密命は、戦場に置き去りになっている王女コーデリアを救い出し、離脱すること。
前回までに、その密命は達成。それどころか、ウォー・ドレイク騎兵に勝利し、ウォー・ドレイクを王都に持ち帰ることができました。
はてさて、その顛末は?
そして、「ローグライクハーフ」化されたことで生まれた新しい要素を分析いたします。
2025年6月12日(木)岡和田晃 FT新聞 No.4523
子どもと遊ぶ『甲竜伝説ヴィルガストRPG』1
・4月から娘さんと一緒に過ごす時間が飛躍的に伸びた岡和田氏。
それを受けて(?) 今回紹介する本は、『甲竜伝説ヴィルガストRPG』。
もともとガシャポンから始まり、背景を解説するケイブンシャの大百科との連動、「コミックボンボン」での連載コミック。そしてスーパーファミコン等、マルチに展開された作品です。
幼少のころ、何かの形で触れた読者の方もおられるかも?
というわけで、現代の目から本作を考えてみます!
2025年6月13日(金)緒方直人 FT新聞 No.4524
機動灼熱追撃日記その1
・火曜日に紹介いたしましたガンダムファン刮目のゲームブック『灼熱の追撃』。
さっそく名手、緒方直人氏によるリプレイの開始です!
時はファーストガンダム一年戦争末期。主人公はまだ十代のジオン学徒兵であるジョン・クエスト。
最終的には鉄のサソリのリーダーである猛将クランベリー大佐(熟練ポイント:22)とのガチバトルを制さなければクリアは無いため、そこまでにどれだけこの熟練ポイントを上げに上げて来られるか、という構造。
しかし出てくる敵キャラがスライムとか一角ウサギとかの優しいザコから始まらないのがこのゲームブックの恐ろしいところ。
いかに「強敵」を避けながら熟練度を上げるか?
今回はその解析からです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今週の読者様の声のご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。
↓↓
(ジャラル アフサラールさん)
2025年6月現在、「ジオンが勝利した」ファーストガンダムのマルチバースを描いた『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が放送中で絶好のタイミングですね。ちなみに私は同じシリーズ・作者で同じく新装版が出る『機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星』の方が好きです。まあ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX --』にもシャア出ますが。赤いガンダムに乗って(笑)。
(お返事:かなでひびき)
ありがとうございます!
今、ファーストガンダム見てる途上のド素人なので、アニメの方はなんともわかりませんが、えっ!? ジオンが勝ったんですか!? 「ぼうや」だったからですか!?(イミフ)驚天動地ですねー!
そしてまた、『機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星』! 期待できますねー!
かなでなんか、今から予約入れてますもの!
(緒方直人)
『これはゲームブックなのですか!?』vol.121、今回も面白かったです。灼熱の追撃、私も大好きでした。機体や武装が自由にカスタマイズできるロボットものならでは醍醐味、ルート選択に引くか進むか戦況に応じたシビアな見切りに燃えたあの頃を思い出しました。
拙記事のご紹介もありがとうございました。かなでさんの表現力には到底およびませんが、この熱を引き継いで本作の魅力をお伝えできればとがんばります。
(お返事:かなでひびき)
ありがとうございます!
本当に多彩な戦略が取れて、その点でも傑作でしたよねー!
レビューの方、いえいえかなでより緒方さんの流れるような臨場感ある文が上ですよー! かなでの見つからなかった視点からの話も、勉強になりますものね! ありがとうございます。
楽しみにさせていただきますね!
(緒方直人さん)
子どもと遊ぶ『甲竜伝説ヴィルガストRPG』1、面白かったです。
また懐かしい名前がでてきましたね。30年前もの作品のどの当たりが現代のちびっ子に刺さったのか興味あります。ルールか世界観かはたまたビジュアルか、そのへんの深淵を覗いてみたいですね。連載、期待しております。
(お返事:岡和田晃)
ご高評ありがとうございます。あまり書くと今後のネタバレになってしまうのですが、娘にとって決定打だったのは「女性向けの装備が充実していること」です。パーティ内では(当時としては)ジェンダー・バランスに配慮されており、だからこそ自分が活躍しても違和感がないと思えたのではないかと。
(ジャラル アフサラールさん)
甲竜伝説ヴィルガスト、懐かしいですね〜。漫画版でしたか、確かネコ系キャラの女性キャラが魅力的でした。OVA全盛期でしたので、この作品もOVA化しています。Wikiで見ると何この豪華キャストとスタッフ(笑)と言いたくなるメンツでゲーム終了したら配信で見せてあげるのもよいかもしれませんね。
(お返事:岡和田晃)
ねこまたのリュキアですね。OVAに付録でついているガシャポンのプロモーションビデオでは、戦士としての魅力も解説されていました。
(ポール・ブリッツさん)
「ヴィルガストRPG」、ルール通りにキャラクターを作成してプレイしようとすると完全にルールが破綻しているとしか思えないのですが、どうやってバランスを取ってプレイしているのですか?!
自分も再トライしたいのでぜひ、そのコツなりハウスルールなりをお教えください。真剣にいってます。
(お返事:岡和田晃)
そこに触れてしまいますか! キャラクターメイキングの際、「基本体力」と「基本HP」の二つの数値があって混乱しますよね。推測するだに、「基本体力」は推奨される基本装備(男性向けのもの)を一通り装備した際の標準的なHPを指しているようです(確証はありませんが)、「基本HP」は防具などを身につける前のHP。こう考えればキャラクターは作成できるはずです。それ以降は今後の連載で触れていければと思います。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
■今日の新聞に対するお便りはコチラ!
ぜひ、ご感想・お叱りなど一言ご意見ください。m(_ _)m
↓
https://ftbooks.xyz/ftshinbun/report
【FT新聞・バックナンバー保管庫】 *2週間前までの配信記事が閲覧可能です。
https://ftnews-archive.blogspot.com/
【FT新聞のKindle版バックナンバー】 *kindle読み放題また有料購入が可能です。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/entity/author/B00OYN7Z84
■FT新聞をお友達にご紹介ください!
https://ftbooks.xyz/ftshinbun
■FT書房作品の通販はこちらから☆
FT書房 - BOOTH
https://ftbooks.booth.pm
■FT書房YouTubeチャンネルはこちら!
https://www.youtube.com/channel/UCrZg-eTeypwqfjwQ4RNIvJQ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■FT新聞が届かない日があった場合
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FT新聞は休刊日でも「本日は休刊日です」というメールが必ず届きます。
未着の場合は、まず迷惑メールフォルダを一度、ご確認下さい。
もし迷惑メールにも全く届いていない場合は、それは残念ながらお使いのメールとの相性問題などで未着になっている可能性があります。
このところ各社のメールセキュリティ強化のためか未着のケースが複雑化しております。
未着の場合は、下記ページをご参考頂き、個々のアドレスの受信許可設定をお試しください。
https://ftnews-archive.blogspot.com/p/filtering.html
*10回未着が続いた場合、そのメールアドレスはシステムより自動的に登録解除されます。再度登録する事は可能ですので、未着が続いた場合は、お手数ですがご自身で再登録下さい。
また【バックナンバー保管庫】は公開期間が2週間ありますので、その間にご自身でテキストを保存されたり、自分で自分にコピーしてメールを送られたりする等、ご活用お願いいたします。
----------------------------------------------------------------
メールマガジン【FT新聞】
編集: 水波流、葉山海月、中山将平
発行責任者: 杉本=ヨハネ (FT書房)
ホームページ: https://ftbooks.xyz/
メールアドレス: sugimotojohn■■hotmail.com(■■を@に置き換えてください)
----------------------------------------------------------------
メルマガ解除はこちら
https://ftbooks.xyz/acmailer/reg.cgi?reg=del&email=ryu00minami.2022ft0309news@blogger.com
※飛び先でワンクリックで解除されます。