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2025年8月13日水曜日

第5回【竜鍵諸島の露店祭〜フェスティバルだよ大集合!〜】ローグライクハーフリプレイ FT新聞 No.4585

第5回【竜鍵諸島の露店祭〜フェスティバルだよ大集合!〜】ローグライクハーフリプレイ

※本作品はローグライクハーフの規定に基づくリプレイ記事です。ローグライクハーフ「竜鍵諸島の露店祭〜フェスティバルだよ大集合!〜」の詳細な内容に踏み込んでおりますのでご了承ください。


ぜろです。
ローグライクハーフリプレイ「竜鍵諸島の露店祭〜フェスティバルだよ大集合!〜」をプレイしています。
竜鍵諸島の町マックルーで開催される露店祭のスタンプラリーに参加して、お祭りを楽しんじゃおう、というのが今回の目的です。
一緒にスタンプラリーを巡るのは、竜人の女性ヨアケさん。最初のお店でふたりして見事に酔っぱらい、意気投合しました。
この露店祭、裏ではなにやら不穏な陰謀もあるようですが、そんなこと知ったこっちゃありません。
とにかく祭りを楽しもう、それだけ。
前回、スタンプラリーの店をすべて回り終えましたが、そう簡単には終わらなさそうで……?
ここから最終イベントが始まります。


【ポストん レベル11 技量点:1 生命点:6/6 器用点:6 従者点:8】
【装備】
シュリケン(弓矢扱い)
忍者刀(斬撃)
シノビ装束(生命点+2 器用ロール+1)

【食料】0
【金貨】9
【ホム】13

【持ち物】
1 火亀鍋 食料消費時に全員回復
2 黄金魚
3 宝石(金貨20枚)
4 仮面(3ホム)

【未使用経験点】0

【従者】
黒子(弓兵)【射撃+1】

【同行者】
ヨアケ:技量点:1 生命点:6/7 筋力点:4/4
【全力攻撃】【全力防御】【かばう】
【装備】
両手武器(サンゴの槍)(斬撃)(攻撃+1)
板金鎧(生命+2 防御+1)


●アタック01-12 ポストんと火山亀

スタンプラリーの対象の露店全部を回り終えた。
カードを本部に届けたら景品と交換だ。

最後の大騒動が起こったのは、そんな時だった。

逃げまどう人々が、私たちの方向に向かってくる。
その後方に、動く巨大な物体。
それは最初、山に見えた。それも、火山だ。

火山が、ゆっくりと移動しながら、こっちへ向かって来る?

「あー、あれは火山亀だねー」

ヨアケが言う。

「かなり強いし凶暴。レベル6はあるよ。噴火するし。でも、火山亀の鍋は超高級料理」

なるほど。会場内で暴れてるってことは、どっかの露店から出てきたのかな。
食材のつもりで持ってきたのが暴れたとか、調教に失敗したとかかな?

実はこの出来事には裏がある。
露店祭の主催者トットマックのことを面白く思っていないペットショップのオーナー、ガチューン。
ガチューンのペットショップはトットマック系列の店舗に押され、落ち目である。
彼がトットマックの露店祭を暴れる火山亀でメチャメチャにした挙句、自分が退治して名声を得、復権を狙ってしたことなのだ。
そうして、火山亀を興奮させて暴れさせることには成功した。
しかし、制御するための餌を誤って消費してしまい(部下が勝手に食べてた)、止めようがなくなってしまった。
そして、今の状況に至っている。

もちろん私はそんな裏事情など知らない。
とにかく目の前に、暴れる火山亀の脅威があるだけだ。

会場内にはほかにも戦える者はいるかもしれない。
しかし逃げ惑う人々の混乱の中で、あの巨体に挑もうとする者がどれほどいるか。
火山亀はちょうどこっちに向かってきている。
それはガチューンが、本部を襲わせるつもりで放ったためだ。
まさに本部で景品交換しようとしていたがために、巻き込まれたと言える。

仕方ない。退治してしまおう。

【火山亀 レベル6 生命点6 攻撃回数2】

私は0ラウンド攻撃でシュリケンを放った。
クリティカルで命中。その脇で黒子がファンブルしている。

生命点を削られ、火山亀は私と敵認定した。
そして火山亀も0ラウンド攻撃を放つ。

なんと、どっかーんと、火山が噴火したのだ。
身体構造、どうなってるの? 脅威の生き物だ。

噴火攻撃は、全員が対象となる。防御ロールで目標値は6。
失敗すると、マグマに取り囲まれてしまう。
普通ならそれだけでアウトっぽいが、そこはゲーム。
毎ラウンドの終了時に1点の生命点へのダメージを受けるという形だ。
あーでもこれ、従者がいたらほぼ全滅コースじゃん。

……あ、いたよ従者。黒子が。

ちなみに自分の行動を1回消費することで、脱出は可能だ。

さあ判定だ。

私は防御ロールに失敗。マグマに囲まれてしまった。
黒子も同様だ。
ヨアケだけはギリギリ回避している。

現時点ではまだマグマに囲まれただけなので、ダメージは発生していない。
さあ、1ラウンドめの行動だ。

ヨアケの攻撃は、サイコロの出目1のファンブルだった。
私と黒子は、0ラウンド攻撃をしているため、このタイミングで追撃はできない。
できるのは、武器を接近戦用のものに交換することだけだ。
しかし、ここでまごまごしていたら、マグマに囲まれてダメージを受けてしまう。
私と黒子は、武器の持ち替えは次のラウンドに持ちこして、まずはマグマだまりを飛び越えて脱出した。
1回分の行動はロスするが、毎ラウンドダメージを受け続けてしまうことを思えばだいぶマシだ。

マグマダメージの発生はラウンドの最後なので、ダメージは受けないで済んだ。
火山亀には、ただちに次の噴火を起こす力はないようだ。

ならば、ここからは接近戦だ。


●アタック01-13 ヨアケの全力攻撃

ところで、火山亀の攻撃回数は2回だ。
けどこれ、0ラウンド攻撃で噴火をしている第1ラウンドは、どういう処理になるのだろう。
私や黒子は、0ラウンド攻撃をした時には、武器の持ち替えに最初のラウンドは消費してしまう。
けれども、火山亀は武器を持ちかえるわけではないし、攻撃回数も2回ある。

迷ったが、ここは第1ラウンドも動けるということにした。
決めたからには、火山亀の攻撃が、来る!!

攻撃対象は私とヨアケ。
ヨアケはサイコロの出目5で修正を加え回避。
私はといえば、サイコロの出目に恵まれず、ダメージを負ってしまった。

これでようやく1ラウンドめが終わり、次のラウンドに移る。
とはいえ、私と黒子はここでようやく武器を接近戦用のものに切り替えるだけだ。
ここはヨアケしか攻撃できない。

ヨアケはがんばって火山亀に攻撃を命中させ、火山亀の生命点を4点に減らした。
しかし火山亀の反撃を受け、ダメージも負ってしまう。もう1回の攻撃は私が宇宙忍者の冴えを見せて回避してのけた。

そして迎えた3ラウンドめ。
ようやく私と黒子の接近戦の準備が整った。
ここから総攻撃をかける。

ああ、しかし、なんということだ。
私、黒子、ヨアケの3人の攻撃のサイコロの出目は、すべて1だった。
つまり、ファンブル。攻撃は失敗。
まさかの3連続のサイコロの出目1。

さらに、火山亀の2回攻撃は、ことごとく命中してしまう。
これで、私の生命点は残り2点。ヨアケは4点だ。
これはかなりまずい状況だ。特に私の生命点が。

火山亀の生命点はまだ4点残っている。生命点半分で逃走とかもない相手だ。
倒しきるしかないのだ。

私がレベル6の強敵を相手にするのは、ローグライクハーフをプレイするようになって初めてのことだ。
それがまさか、こんなゆるめの作品で実現するなんて。

泣き言を言ってもはじまらない。
今持っているもので勝負するしかない。

第4ラウンド。
火山亀に攻撃を当てられたのは私だけだ。
図体はでかいが、尻尾やら牙やらの脅威に、なかなか接近しきれない。
火山亀の攻撃では、ヨアケがその尻尾にはじかれ、1点のダメージを受けた。

これはまずいぞ。このペースでは勝てない。
なにか、なにか手はないか。

ここで私は起死回生の一手を思いついた。

というか、完全に忘れていただけなのだが。
ヨアケは見た目に似合わぬ筋力キャラだ。
特殊技能【全力攻撃】が使える!
これで命中率がぐんと上がるぞ。

……最初から使っていたら、もっと有利な展開になっていたかもしれない。

さあ、わずかな光明が見えたところで第5ラウンドだ。

私の攻撃はサイコロの出目1のファンブル。黒子の攻撃も外れ。
しかしヨアケの全力攻撃は見事命中!
火山亀の生命点はあと2点となった。
あと一歩で倒せそうなところまできた。

ここに火山亀の攻撃がくる。
ギリギリやばい私はサイコロの出目5に救われてギリギリ回避に成功。
しかしヨアケはまた尻尾にはじかれてしまった。
ここでヨアケの残り生命点は2点。私も同じく2点だ。
どちらも後がなくなってきた。

第6ラウンド。ここで決めたい。
しかし、私と黒子の攻撃はまたしても外れだった。
ヨアケの全力攻撃のみ命中し、火山亀の生命点を、ついに残り1点まで追い詰めた。

倒しきれなかったか。
しかし、大丈夫だ。
私もヨアケも生命点をギリギリ2点残している。
このラウンドの火山亀の攻撃を受けてしまっても、生命点が0になることはない。
だから、次のラウンドで、火山亀の残る生命点1点を削り切れば、私たちの勝利となる。

私がクリティカルで回避している脇で、ヨアケが3度目の尻尾攻撃を受けている。尻尾にコロコロ転がされて、まるで遊ばれているよう。

そうして勝負の第7ラウンド。
ここで決めなければ、犠牲者が出てしまうかもしれない。
全力攻撃の連発で、ヨアケの筋力点も減ってきた。つまり、全力攻撃も当たりにくくなってきている。

私の攻撃のサイコロは、5を出して止まった。
これに技量点を加えれば、6。
火山亀に、ギリギリ命中だ。

私の止めの一撃を受けて、火山亀はついに倒されたのだった。


●アタック01-14 ポストんと火山亀鍋パーティ

火山亀はついにその動きを止めた。

被害が拡大する前に、なんとかなった、かな?

周囲で歓声が上がる。

それだけでなく、人々は口々に火山亀の登場を不思議がっていた。

「なんで火山亀なんかが暴れてたんだ?」
「なんか、どっかの露店から出てきたみたいよ?」
「火山亀なんかを連れてくる奇抜な露店主がいたのか」
「だよね。超高級食材だし、なんだかもったいない」

そこに堀から、ずぶ濡れになったガチューンがはいのぼってきた。
私たちが火山亀と戦い始める前の段階で、尻尾にはじき飛ばされ、水にドボンと落下していたらしい。

「ひどい…目に…遭った……」

ガチューンがぜーはーやっていると、そこに主催者トットマックが登場した。
火山亀がガチューンの露店から出て来たところが目撃されており、事情の説明を求めに来たとのことだ。

ガチューンはしどろもどろに説明する。
皆に火山亀を仕留めてもらい、その火山亀を鍋にして参加者にふるまうイベントだったのだと。
もちろん嘘八百だが、もう自己保身のためには言い訳を貫き通すしかないというやつだ。

これには会場にいる参加者一同、大喜びだ。
なにしろ、一生に一度食べられたら良いかなってくらいの高級食材なのだから。
そんな大歓声に、言い訳の苦しさなど吹き飛んでしまった。
もちろん私もその勢いに呑まれ、ガチューンの言を疑うことなく、なんという太っ腹と感心することしきりなのだった。
ガチューンはきっと、大損害に心で泣いていることだろう。

まあ、嘘は突き通せたみたいだし、このことが話題になれば、今後多少は経営も上向くかもよ?

こうして、竜鍵諸島の町マックルーの露店祭は、火山亀の鍋パーティで、夜中まで盛り上がり、そして幕を引いたのだった。

めでたしめでたし。

あ! 待って待って。忘れるとこだった。
スタンプラリーの景品もらわなきゃ。そのために露店回ってたんでしょ私たち。

さあ、本当のラストだ。特別製のガラガラを1回回すことができる。サイコロを振って景品を決めよう。
これだけイベントを重ねてきたからといって、自動的に素晴らしい宝物をゲットできたりなどしない。
サイコロの出目が1なら外れ、6なら魔法の宝物といったシビアな勝負なのだ。

そして私は、景品を決めるサイコロを、振った。

出目は、1だった。

はずれ。何ももらえない。

私に残ったのは、スタンプを集めるために露店を巡った楽しい思い出だけだ。

「まー、はずれは残念だったけど、楽しかったよ。じゃーねー」

火山鍋パーティが佳境を迎えるころ、私とヨアケは軽いあいさつを交わし、別れた。

こうして露店祭を大いに楽しみ、経験点1点を得て、私は帰途についたのだった。

クリア! おめでとう!!


【ポストん レベル11→12 技量点:1 生命点:6→2/6 器用点:6 従者点:8】
【装備】
シュリケン(弓矢扱い)
忍者刀(斬撃)
シノビ装束(生命点+2 器用ロール+1)

【食料】0
【金貨】9
【ホム】13

【持ち物】
1 火亀鍋 食料消費時に全員回復
2 黄金魚
3 宝石(金貨20枚)
4 仮面(3ホム)

【未使用経験点】0→1

【従者】
黒子(弓兵)【射撃+1】

【同行者】
ヨアケ:技量点:1 生命点:6→1/7 筋力点:4→2/4
【全力攻撃】【全力防御】【かばう】
【装備】
両手武器(サンゴの槍)(斬撃)(攻撃+1)
板金鎧(生命+2 防御+1)

■登場人物
ポストん 宇宙忍者。おパンツ大好き。マックルー滞在中に露店祭に参加する。
ヨアケ 竜人の女性。ポストんと一緒に露店祭スタンプラリーの攻略を目指す。
トットマック この露店祭の主催者。ステージ上で一緒に盛り上がっている。
ヨルカ ヨアケの弟。スタンプラリーに忙しい姉に代わり、露店の店番をしている。
ガチューン 露店祭の主催者トットマックに敵がい心を燃やすペットショップオーナー。会場に火山亀を放つ。


●感想

はい感想タイムです。
今回ひとまず言いたいことは……。

ラスボス強すぎでしょっ!!!?

レベル6はやりすぎですよお。
竜鍵諸島の物語は、世界観が単体で独立しています。
なので、なんか理由をつけてキャラクター設定を引っ張ってくるのでなければ、初期作成のキャラクターで、「素敵なおパンツ同盟」→「竜鍵諸島の露店祭」と進む流れが想定されます。
つまり、レベル10とか11とかの、初期キャラクターが挑む作品であることが十分に想定されます。
そこにレベル6のラスボスってのは、かなり殺意が高いですよ。

本作品の持つ、ゆるい世界観とは真逆のシビアなバトルでした。
というか、ローグライクハーフでレベル6の敵と戦ったの、初めてでした。レベル6、マジで手ごわいわー。
それだけでなく、d33シナリオで、スタンプラリーを理由に全部のイベントを回らなければならないというのも、手ごわさに拍車をかけています。
露店祭のはずなのに、けっこう戦闘イベントも多かったですし。

さて、ここからは「素敵なおパンツ同盟」も含めた竜鍵諸島全体の感想です。
そんな「素敵なおパンツ同盟」のラスボス、黒曜ヤドカリもレベル6ボスなんですよね。こっちも強すぎですって。とはいえ、黒曜ヤドカリの場合「星見のレンズ」を持っていればボーナスがつくという救済措置があるので、まだなんとかなる感があり……まし……やっぱり却下で。レベル6なうえ、斬撃ダメージにペナルティがある鬼仕様は「竜鍵諸島の露店祭」に勝るとも劣らない凶悪ぶりです。
そう言いながらもきちんとクリアはできているので、このあたりは作り手とプレイヤーの感覚の違いというのもあるかもしれません。

そんな、てきつよな感想を持ちながらも、この作品と世界観が持つ竜鍵ワールドは、ゆるく楽しませていただきました。
竜鍵諸島は本当に魅力的なマップです。なんど竜鍵諸島のマップをうっとりと眺めたことか。

だからこそ、本作品が竜鍵諸島の町マックルーでのみ完結してしまったのは、もったいない。
竜鍵諸島の地図の魅力に完全に魅了された身としては、この地図には無限の可能性が秘められていると思うのですよ。
もっともっと、あの世界地図を活用できるような展開がほしかったと思うのです。

竜鍵諸島の地図を見ていると、そこを舞台にした壮大な長編RPGをプレイしたい気分になってくるんですよ。

ローグライクハーフに落とし込むならばそうですね、たとえば世界中に散らばったドラゴンズキー(竜鍵)を集めるような展開とか!
竜鍵諸島っぽくやるのなら、世界の危機とかそういうのではなしに、集めたら何かがもらえるようなイベントが開催されるとか!
7つの鍵すべてを集めろ、だと奪い合いで殺伐としそうだから、全世界に散りばめられた108の鍵のうち、いち早く7つの鍵を集めてくるとか!
ランダムイベントで世界を巡り、鍵を多めに配置しておいて、いくつか集まったら中間イベントに、みたいにしたら、変則d66シナリオで対応できそう。
竜鍵諸島には魅力的なキャラクターも多いし、出身地も多岐にわたるようですから、次は世界レベルのお祭り騒ぎになりますね。
おお。なんだかアイディアがわいてきてしまいました。こういうの、どうでしょうか。めっちゃ楽しそう。
ああでもそうですね。クリエイター界隈からしたら「誰か作ってくれないかな」って言うくらいなら「自分で作れ」ですよね。

とはいえ、おしごとが昭和ブラック的な私にはさすがに余力がありません。
優先度と選択と集中の問題なので、趣味の時間を全部そっちに割けば可能でしょうけれど、さすがにそこまでは。

私のアイディアは置いておくにしても、この竜鍵諸島が魅力的な舞台であることに変わりはありません。
d33シナリオ2つだけでおしまいといわず、もっともっといろんな展開があっても面白いって思います。
通常のシナリオでは入れられないような、奇抜キテレツ摩訶不思議なことを起こせそうな余地がたくさんあるのも素敵ですね。

本作品には、本編の後ろにオールカラーの設定資料集がついていまして、それも非常に魅力的です。
当然といえば当然なのですが、本編をプレイした後で設定資料集を見たものですから、私が本編中で受けた印象とは全然違うキャラクターが数多くおりました。
その点は、設定資料集を参照する前にプレイした、自分自身の受けたイメージを中心に構成しております。
そのため、ネコラブ博士はおっさんだと思っていました。ほかにも実は、測量戦隊として登場させた3人は、実はおばあちゃんとお孫さんたちだったんですよ。
本編中に説明がない部分は自由に想像してしまっているので、そういうことも起こります。
本編中の説明不足を指摘するのは簡単ですが、欠けた部分を妄想で補うのは、それもひとつのお楽しみ、と思っています。

さて、そんなところで、竜鍵諸島を舞台とした冒険、というよりフェスティバルは、一旦幕とさせていただきます。
いずれいつか竜鍵諸島の新シナリオができたら、うちのポストん君には再登場してもらいましょう。

では、今回も楽しい体験をありがとうございました。


■作品情報
作品名:「竜鍵諸島の露店祭〜フェスティバルだよ大集合!〜」
著者:ロア・スペイダー
監修:杉本=ヨハネ
原案・設定:海底キメラ


ローグライクハーフ基本ルール及び「黄昏の騎士」本編
https://booth.pm/ja/items/4671946

竜鍵諸島 〜フェスティバルだよ大集合!〜
https://booth.pm/ja/items/5331098
※「竜鍵諸島の露店祭〜フェスティバルだよ大集合!〜」が収録されています。

本リプレイは、「ローグライクハーフ」製作に関する利用規約に準拠しています。
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