From:水波流
うちの娘は私の書斎の事をBOOKOFFと呼んで憚らないが、先日本当に買い物に出かける時に「BOOKOFFに行くけど一緒に行く?」と聞いたところ「行く行く!」とウキウキして書斎の扉を開けて入って行ったので、これはどうしたものかと思った。
from:葉山海月
い、今現実に起こったことを話すぜ!
ちょっと長く深めのトイレの物掛け。
カバンひょいとかけただけなのに、知恵の輪のように絡まって、解くのに一時間!
from:中山将平
僕ら明日6月22日(日)吹上ホール第1ファッション(愛知県名古屋市)で開催予定の「コミックライブin名古屋アーリーサマー2025」内「オリComi Nagoya45」にサークル参加します。
ブース配置は【C09】です。ゲームブックや1人用TRPGローグライクハーフ等を扱います。ぜひ遊びにお越しいただけましたら。
さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
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■6/15(日)~6/20(金)の記事一覧
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2025年6月15日(日) 杉本=ヨハネ FT新聞 No.4526
Re:アランツァワールドガイドVol.8 自治都市トーン
今日配信するのは「アランツァワールドガイド」。
来月のd66シナリオの舞台となる「自治都市トーン」の再配信です。
トーンはアランツァの南東部にある、神聖都市ロング・ナリクから独立してつくられた新しい街。
宗教的自由を象徴するような「白い部屋」。
豊かな魔法の装備品。
そして、人気急上昇中の〈四猫亭〉。
加えて、その歴史。
などなど、本誌のゲームブックの舞台としてもおなじみな、この音楽の都市のガイドをお楽しみくださいませ!
2025年6月16日(月) 杉本=ヨハネ FT新聞 No.4527
★コミケ落選のお知らせ★
残念なニュースからです。
FT書房ですが、夏のコミケに落ちてしまいました!
新刊をお披露目する場が、失われてしまった。
それならば!
私たちは新刊の刊行を1週間ほど早めて、2025年8月10日(日)で行われるTGFF(テーブル・ゲーム・ファン・フェスタ)で、新刊を出すことに決めました!
詳細は本記事でぜひご確認を!
けっして皆様の期待を裏切らない不退転の方針で臨んでおります!
2025年6月17日(火) 田林洋一 FT新聞 No.4528
『スーパーアドベンチャーゲームがよくわかる本』 vol.3
・田林洋一氏による、1980年代半ばから1992年の間に東京創元社から刊行された「スーパーアドベンチャーゲーム(SAGB)」の一連のゲームブックの解説記事です!
今回は林友彦氏の大著、「ネバーランドシリーズ」を主に扱います。
双方向移動のゲームブックの大作として「ドルアーガの塔」の名前を挙げたのならば、それに匹敵する傑作として、猫妖精ブーカの勇者ティルトを主人公とした林友彦著「ネバーランド」シリーズも挙げなければならない!
ちゃんと重要なイベントをこなしたかどうか判定する「キーNo.」システム。加えて残機数に当たる「勇者は三度死ぬ」システムの導入。
そして広大な迷宮。
高難度だけではない、語り口からもこれらの作品を分析します。
2025年6月18日(水) ぜろ FT新聞 No.4529
第1回【素敵なおパンツ同盟】ローグライクハーフリプレイ
・テンポのよい語り口で勝負する、ぜろ氏のリプレイ記事、第443回をお届けしました。
今回挑みますは、「ローグライクハーフ」シリーズ『素敵なおパンツ同盟 〜紡ぐは夢のおパンツ〜』
無類のおパンツ好きで、宇宙忍者のポストんのもとへ転がり込んできた幸運!
はたして彼は、自分に神かがったレベルでぴったりくるおパンツをゲットすることができるでしょうか!?
岡本太郎じゃなくても「なんだこれは!」と叫ぶ冒険の始まりです。
(しかしこんな、おパンツおパンツ連射して、だいじょくぁwせdrftgyふじこlp」 by葉山)
2025年6月19日(木) 齊藤飛鳥 FT新聞 No.4530
齊藤飛鳥・小説リプレイvol.35『名付けられるべきではないもの』 その3
・児童文学・ミステリ作家、齊藤飛鳥さんによるTRPG小説リプレイをお届けしました。
超絶危険モンスターの似我蜂(じがばち)の探索を請け負って《太古の森》へ冒険していた、冒険家乙女のクワニャウマとその相棒のエルフの少女イェシカ。途中、樹人の従者・アテリツィを仲間に加え、さらに冒険を進めたところ、似我蜂の群れと戦うエルフ部隊を発見。助けに行ったが、アテリツィが似我蜂にさらわれ、クワニャウマも危うく似我蜂に襲われかけた。その危機を、エルフ部隊の隊長の弟・ファラサールに助けてもらったクワニャウマは、仲間と恩人を救出するため、似我蜂の棲み処を目指して突き進むのだった。
危険な植物の天然の罠。エルフの一団との遭遇を経て、出会った人物とは!?
2025年6月20日(金) 水波流 FT新聞 No.4531
FT新聞・編集部員募集のお知らせ
・諸君! 今、この地は大変な危機に瀕している。
それは単純ゆえに強力な危機。
人的リソースの低下だ。
このままでは、FT新聞自体がヤバい感じになるやもしれぬ。
そこで、我々「ファイティング・トロールズ」新聞編集部は、FT新聞・編集部員をここに大募集したいと思う。
メリットは本記事の通り。
さらに、、FT書房のメンバーが全力でバックアップするのも保証しよう!
君の熱いゲーム魂を、ほんの少しでもいい!
この「戦うトロール」たちに賭けてみないか!?
我こそは! と思う勇者の皆様!
ぜひ下記フォームからご連絡ください!
https://ftbooks.xyz/ftshinbun/report
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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。
↓↓
(岡和田晃さん)
FT新聞の新連載、『スーパーアドベンチャーゲームがよくわかる本』 vol1、2(田林洋一)、素晴らしい思います。吉里川べおさんの『悪魔よそれをとれ』以来の感動です!
vol.1では、東京創元社のゲームブックシリーズSAGBから、ヴァルキリーナヲミの2作を解説されていますが、ゲームブックの「真の道」が一本道なのはTRPGソロアドベンチャーとの差別化によります。『You Are The Hero』をご参照あれ。
ゲームブックの構造の話が大部を占めますがが、キャラクターや世界観についても、もっと踏み込んで知りたくなりました。
Vol.2はドルアーガ3部作と『カイの冒険』について。鈴木直人作品の特徴を、熱っぽい文章でバランスよく伝えており、非ゲームブック直撃世代や初心者には、ひとまず一読を勧めたい内容です。
『ドルアーガの塔』式の双方向移動・隅々までマッピング可のゲームブックは双葉社の『ウィザードリィIII』や『ディープダンジョンIII』等がある。なお、ドルアーガ3部作は、「ウォーロック」誌や「剣社通信」でも読者によるアツい記事が散見され、それらを紹介しても面白いかもしれません。
対して『カイの冒険』評は辛口だが、そもそも原作のコンピュータゲームからして、まったくゲーム性が異なるので(こっちの方が難しいとすら思う次第です)、単体でのレビューを読みたかったという気もします。
(お返事:田林洋一)
もったいないお言葉、どうもありがとうございます。そして、ゲームブックとTRPGソロアドベンチャーとの差異についてのご教示も、とても興味深いです。「ドルアーガの塔」以外にも隅々までマッピングできるゲームブックがあったのですね。ゲームブックブーム時代は熱い作品がいくつもありましたね。『カイの冒険』はパズルや文章など素晴らしいところもたくさんあるのですが、アーケードゲームの原作も、そしてゲームブック版も、確かに別物と考えていいのかもしれません。お便り、どうもありがとうございました!
(ジャラル アフサラールさん)
同じくプレイした同志(笑)として緒方直人さんがどう攻略されるか楽しみです。現在放送中の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』はジオンが勝利した世界での話ですが、ジョン・クエスト君はこの世界ではどうなんでしょかね? 要領が悪そうな若者なのでジオンの地球拠点(この世界ではジオン軍の駐留基地や工廠が地球の要所に居座る)で整備兵してそうですが、下手にギレン総帥に気に入られていれば第10話で…。でも地球にいても後の話で悲惨なことになるかも。
(お返事:緒方直人)
同志ジャラルさん、お便りありがとうございます。
ジークアクス私も楽しく見てます。ジョン君はまぁ、ソーラレイも鉄のサソリ反乱もなかったのなら今もイチ整備兵としてヒロインとアフリカ基地でいちゃこらしてるんでしょうな。
ということでぼくのかんがえたジークアクス最終回は「なんやかやでマチュとニャアンが仲良くMAVって間男のシュウジに鉄槌を下す!」に一票。
(忍者福島さん)
名付けられるべきではないものリプレイ1と2を読んでみました。
髪切ったか?とタモリさんみたいな挨拶をするヴィド。ミン・メーショ・ボーの本をいくつも知ってたりして、実は日本人なんじゃなか?と思ったり(笑)
人を襲うほどの巨大なジガバチ、ウィザードリィのダイヤモンドの騎士の敵でジャイアントワスプってのがいて、4グループ9体で36匹を相手にしないといけないのでめんどくさい敵でした(苦笑)
ギルサリオンは、カザン帝国辺境開拓記のプレーヤーとしては高慢なヤツとは思いつつも行動を共にするなら頼りになるというような関係だったなあと思い出します。
あと、アテリツィみたいな名前の長い同行者しか仲間にせず、銀毛イタチを捕まえて金の算段をするクワニャウマがいつも通り強欲で良かったです、捕獲時に獲ったどー!と叫べば最高だったのですが(笑)
(お返事:齊藤飛鳥)
今回も御感想を下さり、まことにありがとうございます。励みになりますm(_ _)m♪
ヴィドはきっと、まじない師の修行をしていた時に精神だけ平成初期日本へトリップしてしまったことがあったとかなかったとかなのでしょう(笑)
巨大ジガバチが36体……とんだ悪夢ですね;
バックナンバーで『カザン帝国辺境開拓記』リプレイを拝読しましたが、ギルサリオンはこちらでも生真面目で高慢だけれども信念はある苦労人属性という、おいしいキャラクターでしたね^^
獲ったどー!と叫ぶクワニャウマを想像したところ、「無人島0円生活」ならぬ「《太古の森》1G生活」という謎のシナリオが妄想できました^^b
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