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2025年6月28日土曜日

FT新聞1ウィーク! 第646号 FT新聞 No.4539

From:水波流
つい先日、中山将平氏と数年ぶりくらいのクトゥルフ会を行いました。
クトゥルフ会とは、柳田國男が遠野物語を書く際に物語提供者である佐々木喜善との2人の会合を「お化け会」と称したことに倣っています。
(という話はもしかすると中山氏にすらしていなかったかもしれません)
という訳なので、特にイベントでもなんでもなく、クトゥルフに関係する話から、まったく関係しないジェームズ・チャーチワード『失われたムー大陸』(1926年)による日本人の起源の話や、小野不由美『残穢』や『営繕かるかや』は理由が説明されないが故に怖いという話までひとしきり、気づくといつの間にか7時間くらい話していたのでした。
楽しかったので、オンラインででも定期的にやりたいなぁと話しています。(できれば皆さんもご一緒に)

*ご連絡とご報告*
先週配信した「FT新聞編集部員募集」について、さっそく4名の方からご応募を頂きました! ありがとうございます。
これから新しいメンバーにも活躍して頂こうと思っております。
応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。


from:葉山海月
海外旅行好きの友達から聞いた話。
ある店にて、塩と砂糖を間違えてコーヒーに入れてしまったそうです。
でも、お金は払いたくない。
たまたま死んでいたハエを入れ、そして「ここの店は!」といちゃもんつけます。
いったん引き下がったウェイトレスが持ってきたもの、それは
「塩辛いコーヒー」でした。

from:中山将平
ぜろさんのリプレイ444回おめでとうございます!
次回僕たちが参加予定のイベントは8月10日(日)「TGFF2025」です。
開催地はマイドーム大阪。新刊を予定しています!!
とはいえ、7月中イベントがないのはさみしいと感じています。
独自にオンラインで何かできないか、勝手にふつふつと考えています。


さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。


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■6/22(日)~6/27(金)の記事一覧
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2025年6月22日(日) 杉本=ヨハネ FT新聞 No.4533

Re:自治都市トーン「ローグライクハーフ」都市サプリメント 
・7月の第1日曜日は、火呂居美智さんによる新作d66シナリオ『幽霊屋敷の果実酒』が配信となります。
拠点となる街は自治都市トーン!
それに伴いまして、以前配信しました「都市サプリメント」を再配信いたします。
トーン独自のアイテムや従者を駆使して、ぜひシナリオをお楽しみ下さい!


2025年6月23日(月)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4534

「モンスター!モンスター!TRPG」のサプリメントを出します! 
・今回は「夏の新刊は何か」に関するものです。
冬に「モンスター!モンスター!TRPG」のサプリメントを出せなかったので、優先的に出したいのはこちらだと、考えておりました。
それを受けて、、「ズィムララのモンスターラリー」を、ワールド編とモンスター編に分割して出す、という方法を取ることにいたします。
「ズィムララのモンスタラリー・ワールド編」です!!
ほかにもボーナストラックの話など、今回も見逃せない!


2025年6月24日(火) 中山将平 FT新聞 No.4535

カエル人が教えてくれたファンタジー創作 第46回
・中山氏が創作している『カエルの勇者ケロナイツ』(ファンタジー世界に住まうカエル人たちの活躍を描いたオリジナル作品)。
その創作から、学んだことを書きつづります。
今回のテーマは「キャンペーン」。
「キャンペーン」が面白いTRPGってどんなのだ?
 キャンペーンのいいところって何なんだ!?
そんな会話がきっかけとなって、今回はキャンペーンとキャラクター。加えて彼らが物語るストーリーとの親和性。
ゆえに「ファンタジーはキャンペーン向きではないのか?」という疑問を掘り下げてまいります。


2025年6月25日(水) ぜろ FT新聞 No.4536

第2回【素敵なおパンツ同盟】ローグライクハーフリプレイ 
・テンポのよい語り口で勝負する、ぜろ氏のリプレイ記事、第444回をお届けしました。
今回挑みますは、「ローグライクハーフ」シリーズ『素敵なおパンツ同盟 〜紡ぐは夢のおパンツ〜』
銀幕のスター、ベル・ロックベー氏の履いているパンツに魅せられた主人公ポストん。
デザイナーのビビエ氏が惑星イロアスの、竜鍵諸島の都市マックルーに来るという情報を聞きつけます。
さらにマックルーでは、移植手術の格安キャンペーン中。
ベル・ロックベー氏のように、お腹に神々しいヒゲを移植してもらい、さらにビビエ氏に素敵なおパンツを作成してもらう。
そんな目的をもって、ポストんは惑星イロアスを目指すのでした。
しかし、その最中、ハイジャックが現れて、そいつらは自分の事を「ピチパツスパッツ団!」と名乗るじゃないか!?
しかも、その原理は「世界の真理であるスパッツを広める。つーか宇宙をスパッツで埋め尽くそうという過激派の団体だ!
一戦交えようと立ち上がったボストんに、意外な展開が!


2025年6月26日(木) 岡和田晃 FT新聞 No.4537

子どもと遊ぶ『甲竜伝説ヴィルガストRPG』2
・娘さんと一緒に過ごす時間が飛躍的に伸びた岡和田氏。
それを受けて(?) 今回紹介するものは、『甲竜伝説ヴィルガストRPG』。前回に引き続き、その顛末をつづります。
そもそも、なぜ『甲竜戦記ヴィルガストRPG』を選んだのでしょうか?
第一の理由は、岡和田氏が『ヴィルガスト』直撃世代だったにもかかわらず、まだプレイしたことのないシステムだったから。
第二の理由は、明らかに低年齢層(小学校高学年〜中学生くらい)を意識した体裁で、子どもと遊ぶのに適しているのではないかと思ったため。
じゃあ、自分のストーリーが原作と齟齬を起こさないだろうか?
『恐竜戦隊ジュウレンジャーRPG大百科』(1992年)
『フォーチュン・クエスト・コンパニオン』(角川書店、1991年)
そして、コミカライズされた『ヴィルガスト』と、「黄金のあの時代」直撃世代なら響き刺さる作品を上げつつ、ストーリーと原作の関係に触れていきます。


2025年6月27日(金) 岡和田晃 FT新聞 No.4538

『ケン・セント・アンドレによるズィムララのモンスターラリー 【ワールド編】』の刊行について 
・『ケン・セント・アンドレによるズィムララのモンスターラリー』について、「FT新聞」で杉本=ヨハネ氏より予告が出たのを受け、翻訳者、岡和田氏の立場から概要の説明です。
とてつもない分量の原著を日本でどのように紹介していくかという量的な問題もありますが……
最初に刊行するのは【ワールド編】、つまりモンスターカタログ以外の部分、ほぼすべてになります。付属のシナリオ「ドウォンの秘密神殿の冒険」と、日本語版のボーナスとして「女神キット=ラの幽閉されしピラミッド」(「女神キット=ラの秘密のピラミッド」よりタイトル変更)を盛り込み、簡易ルールに呪文リストを加えて、単体でプレイできる内容になります。
翻訳者の岡和田氏自体「私は、他の翻訳の仕事とはまったく異なるスタイルでケンの作品には取り組んでおり、もっとも遊びやすい環境を提供することを目指しました。」と言わしめる本作!
ご期待ください!
 

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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。

↓↓

(ジャラル アフサラールさん)
キャンペーンシナリオで初心者向きで他のゲームで使えそうなのは「赤い手は滅びのしるし」ですね。ダンジョンズ&ドラゴンズ第3.5版のシナリオですが、ホブゴブリンの将軍アザール・クルに率いられた闇の軍団から街を守ることになった主人公の冒険者グループの活躍を描くキャンペーンです。まあTRPG上級者には物足りないかも知れませんが、いくつかに分かれたシナリオ構成は他のゲームにりゅうようできそうです。

(お返事:中山将平)
いつもご感想をいただき、ありがとうございます。
キャンペーンシナリオ、様々なシステムで流用できるものもあると役立ちそうですね。結局は素材集を作ってみるお話になってきそうと感じています。


(忍者福島さん)
こんなところで人類ネコ科の名前をみるとは思いませんでした!
みず谷なおきさんの漫画、すきだったなあ。

(お返事:ぜろ)
や。なつかしい。ありましたねそんな漫画。意識して入れたわけではないのですけれども。
めざとい。さすが忍者めざとい。


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