第15回【狂える魔女のゴルジュ】ゲームブックリプレイ
※ここから先はゲームブック【狂える魔女のゴルジュ】の詳細な内容に踏み込んでおりますのでご了承ください。また、大幅なアレンジが加えられている箇所がありますが、原作の選択肢をもとに構成しています。
ぜろです。
「狂える魔女のゴルジュ」リプレイです。
主人公ミナは、エルフ7姉妹の末妹。奴隷商人に売られた姉たちを探す旅を始めました。
闇神オスクリードの加護を得た魔法の時計を駆使し、「還らずの森」深くの吸血鬼の館に赴きます。
闇神の戯れによる時の巻き戻しに気づき一度は絶望しますが、ボラミーという随伴者を得て、脆く壊れそうな心を奮い立たせます。
ボラミーとの関係を深めながら旅は続き、いよいよ目的のローズ家の館へ。
そのときボラミーが語り始めたこととは……。
【ミナ 体力点4/4 悪夢袋6/7】
金貨 7枚
歯車 0枚
<沙羅双樹の予知時計>いつでも選択肢の先の未来を予知できる。
<うたかたの齢時計>一時的に年齢を変えられる。
<跳兎の懐中時計>一時的に過去に行ける。
<速撃の戦時計>すごいスピードで動ける。
<時もどしの回復時計>身体の時を戻し回復する。
<刻々の狭間時計>短い時間だが時を止められる。
●アタック03-9 ボラミーの告白
「ミナに、話しておくことがある」
そう切り出したボラミーだが、その次の言葉がなかなか出てこなかった。
言いにくいことを、言葉を選びながら伝えようとしていることがわかった。
「私は幼い頃、あの館で暮らしていたんだ。ビバイアという弟と一緒に」
ボクは黙って、ボラミーの話の続きを待つ。
「ミナのお姉さんたちを買い取ったローズ家のあるじ、マルティン・ローズは、私の父親なんだ」
それは、ボクに伝えるには、あまりにも話しづらいことだっただろう。
それでも、話してくれた。ボクは話の内容の衝撃よりも、ボラミーがそう決意してくれたことの方がうれしかった。
「父は私が幼い頃、自分の意思で吸血鬼になった。私は、様子がすっかり変わってしまった父に恐怖を抱いて、家を出たんだ。まだ10歳になるかという年だった」
ボラミーがボクと一緒に旅をしてくれたのは、ボクのことが心配だっただけじゃなかった。
きっと、父親がボクの姉たちにしたことに、責任を感じていたんだ。
「もちろん、贖罪の気持ちはあった。けれど、それだけじゃない。信じてほしいとは言わないけれど」
そんなこと、言われるまでもない。
事情はどうあれ、ボラミーがいなければ、ボクはここに来られるだけの心の強さを持てなかった。
ボラミーの存在に、どれほど助けられたことか。
もしボラミーがボクを、吸血鬼である父親に差し出すために連れて来た、と言ったとしても、ボクは受け入れるかもしれない。
もちろん、そんなことは決してない。ボクの中でボラミーの存在は、それほどに大きくなっていた。
「あのとき、私が家を出たとき、弟を連れ出せなかったことが、ずっと心に引っかかっていた」
でも、それは仕方がないことだと思う。10歳の子どもが、さらに小さい子どもを連れて家を出るなんて。
「そうじゃない! ……弟を連れ出したら、追われるだろうと思った。父はビバイアを溺愛していたから。それで私は、ビバイアをあの館に置き去りにした。すべて私の利己的な計算だ」
ボラミーの言葉には、悔悟の念が強く感じられた。
「好きだったんだね、弟のこと」
「ああ、自分で言うのもなんだけど、仲の良い姉弟だったと思うよ」
ボクには、ニナ姉がいた。ニナ姉を頼って生きてきた。
その頃からたったひとりで生きてきたボラミーは、どんなに過酷な人生を歩んできたんだろう。
生きるために、必死に力と技を磨いたに違いない。
「あるとき、館に残した弟が病気になったと聞いた。父が治癒の手段を求めていると。それで私は、薬を探した。そうして、やっと手に入れたんだ。ロング・ナリクの大僧正が清めた、万病に効くという貴重な聖水だ」
ボラミーは、首にかけた木製の小瓶を握りしめた。ボラミーが前に言っていた「私の宝物」だ。
「私はこの薬を使って、弟の、ビバイアの病気を治してやりたい。そのためにあの館に行きたいんだ」
ボラミーの告白は終わった。
ボクはボラミーの腰に手を回し、その胸に顔をうずめた。
そして顔を上げると、ボラミーにそっと微笑んだ。
「どうして私に笑顔を向けるんだい? 私は、ミナに嘘をついてここまで連れてきたのに」
「ボクたち、似てるなって思って」
「似ている? 私とミナが?」
「うん。昔の取り返しのつかない出来事で、ずっと後悔してること。今、きょうだいを助けようとしていること」
「そうか。……そうかもしれないな」
「ボクはボラミーに感謝してる。ボラミーがいなかったら、ボクはここまで来られなかった。ボラミーに違う目的があるなんて関係ないよ」
「私も、ミナの不思議な魔法にはずいぶん助けられた。ミナがいなければ、ここまで来られなかった」
短い旅を通じて、ボクたちはもう、かけがえのない存在になっていたんだ。
「行こう、館へ。ボクたちのきょうだいを助けるために」
●アタック03-10 ボラミーの宝物
ボクが館に入る方法を思案していると、ボラミーは正面から堂々と入ればいいと、こともなげに言った。
「吸血鬼である父は白昼はすぐには起き出せないはずだ。それに、私は自分の家に帰るんだ。何の遠慮もいらないさ」
館の外観は、ボラミーが出て行った頃より、いっそう無気味なたたずまいになっているという。
それでもボラミーはためらうことなく玄関のノッカーを叩く。
反応ないのかな、と思うほどの間があって、ようやく中から人の動く気配がした。
やがて扉が重々しく開く。出てきたのは、背の曲がった中年の男性だ。おそらく使用人だろう。
「こんなへんぴなところにお客さんとは珍しい。どうなされましたかな?」
「見ない顔だな。新しい使用人か?」
ボラミーが問いかける。
「何をおっしゃいますやら。もう何年もここで働いておりますが」
「そうか。失礼した。私の不在が長すぎたのだな」
そうしてボラミーは告げた。
「私はボラミー・ローズ。弟のビバイアに会うために帰ってきた。取り次いでもらいたい」
「ビバイア様に……」
使用人は目を伏せた。
「ビバイア様は……亡くなられました」
「えっ」と短く反応し、ボラミーは絶句した。ボクも発する言葉がない。
「案内しましょう。こちらです」
使用人は館の外をぐるりと回る。ボクとボラミーは無言でついていく。
裏庭の隅に、盛り土があった。
「ビバイア様が亡くなられたのはほんの数日前でございました。あの、死者の跋扈する墓所へ埋葬するわけにもいかず、こちらへ」
盛り土の上部を払うとまだ新しい石板が顔をのぞかせた。
「ビバイア・ローズ 享年16」と刻まれている。
ボラミーは肩を震わせ、その場にかがみこんだ。
「ビバイア……ああ、ビバイア。もっと、もっと早くに来ていれば……」
ボラミーの言葉は、悔やんでも悔やみきれない思いを吐露したものだった。
「ビバイアの病を治す薬を、やっと見つけたというのに、間に合わなかった……」
「ボラミー……」
「……! こんなもの!!」
ボラミーは木製の瓶を首から外すと、思い切り地面に叩きつけようとし……握りしめたその手を震わせながら、止めた。
そうして、それをそっと墓前に置いた。
「私はビバイアに謝りたかった。彼を置いて、ひとりで家を出てしまったことを。しかしその機会は永遠に失われてしまった……!」
ボラミーの言葉は、誰に向けられたものでもない。
「私は治癒薬を用意し謝罪をすることで、贖罪になると思おうとしていた。できなくなってわかった。私が犯した許しがたい罪を。ビバイアを置いて行くべきではなかった」
ボクには、かける言葉が見つからない。
背の曲がった使用人がボラミーに声をかけた。
「お部屋をごらんになりますか?」
「あ……ああ。頼む」
ボラミーは涙声で返答する。使用人の案内でボラミーが館に戻っていくのを、ボクは見送った。
ボクはある決意をすると、ビバイアの墓前に置いてある木製の聖水の小瓶を拾い上げ、ボラミーの後を追った。
館に入り、1階にあるビバイアの部屋へと向かう。
案内がなくても、ボクの頭の中にある未来の思い出が、だいたいの場所を把握している。
ボラミーはその部屋にいた。使用人の姿は見えない。
ボラミーはしゃがんで、日記帳を読みふけっていた。ビバイアが書き残した日記だ。
そこには、元気だった頃のビバイアのことが、ビバイアの言葉で書かれている。
特に、姉がいなくなった時のショックと、病気になった時の嘆きが印象に強く残る。
最後のページには、ビバイアであろう少年が、姉と一緒に笑顔で手を繋いでいるイラストがあった。
幼い頃のビバイアが描いたものだろうか。
ボラミーの頬から涙がこぼれ落ち、姉弟のイラストを濡らした。
「ボラミー」
ボクはボラミーに声をかけた。
「『宝物』は、簡単に手放しちゃダメ」
「ミナ……。ありがとう。でももう……いらないんだ」
「違うよ。この聖水があるから、ビバイアを助けられる」
ボクはボラミーの木製の瓶を手に、言った。
「ミナ、何を言ってるんだ。ビバイアはもう……」
「ボラミーがこの聖水を手に入れてきたから。聖水がここにあるから、助けられるんだ。ボクの魔法の力で」
ボクはボラミーに伝えた。
「ボクの魔法は時を操る。これからビバイアが亡くなる前に戻って、聖水を飲ませてくる。ビバイアが生き延びたら、今起きている出来事は全部、悪夢になって消えるから」
<跳兎の懐中時計>を取り出し、動かす。
<跳兎の懐中時計>は、悪夢袋を2つ使う。残りの悪夢袋の数を考えると、エナ姉とティナ姉を助ける時に使える魔法の回数に不安はある。
けど、今使わなくて、いつ使うんだ。
ボクはボラミーがここまでやってきたことを、無駄にさせたくない。
懐中時計は、オルゴールが跳ねるような軽快な針音を響かせ始めた。ボクは跳んだ。過去へと。ビバイアがまだ生きている時へと。
●アタック03-11 ふたつの再会
薄暗い部屋だ。
苦しげなうめき声が聞こえる。
<跳兎の懐中時計>は、場所までは移動できない。
だからここは、ビバイアの部屋だ。
ベッドに横たわり、死の時をただ待つばかりのようなやせ細った若者が、ビバイアなのだろう。
その目からはすでに生気が失われており、口からはよだれが垂れている。
ボクはベッドのそばに寄った。
「あなた……は?」
ビバイアは怪訝な声を出す。その声には恐怖が混じっている。
突然現れた正体不明のボクに、警戒心を抱いている。
「ボクはミナ。君のお姉さんに頼まれて、これを届けに来たんだ」
ボクはビバイアの警戒心を解きたくて、やさしい口調で伝えた。
木製の瓶を取り出す。
「これはボラミーが君の病を癒すために手に入れた、万病に効く聖水。ボラミーはまだ来られないから、ボクが先に届けに来たんだ」
「ボラミー……姉さんが?」
「うん。君のこと、とっても心配してたよ」
「そうか……。ああ、姉さん、会いたいよ……」
ビバイアはボクから木製の瓶を受け取ろうとして、うまく受け取れずに落としてしまった。
「ミナ。すまないけど、その聖水を私に飲ませてくれないか?」
「……いいの?」
「ああ。私にはどのみち先はない。だからミナの言うことを信じてみる」
ボクはビバイアに口を開けてもらい、瓶の中の液体を、口元に少しずつ流していく。
「こぼさないで。飲み込んで」
ごくり、とビバイアの喉が鳴った。こくこくと、少しずつ飲んでいく。
聖水の効果はてきめんだった。
さっきまでの苦しそうな表情はおだやかになっていく。眠気も出てきたようだ。
「じゃあ、ビバイア。ボクは行くから。ボラミーは必ず君に会いに来るから、待っていて」
ビバイアはすぐに安らかな寝息を立て始めた。
ボクがほっと気を抜いたところで、魔法の効果が切れた。
一瞬で現在に戻ってくる。
現在のビバイアの部屋。
そこは、ボラミーとビバイアの再会の瞬間だった。
場面転換が急すぎて、事態を把握するのに数秒かかった。
ボラミーが手に入れてきた聖水の効果は本物だった。ビバイアは助かったんだ。
「姉さん、ボラミー姉さん、会いたかった……!」
「私もだビバイア。お前を置いて家を出たことを後悔しない日はなかった。すまない。すまない……」
ボクが<跳兎の懐中時計>で過去を変えて、ビバイアが死んだことを「なかったことにした」。
だから今、再会を喜んでいるボラミーは、ビバイアが死んで悲しみと絶望に打ちのめされていたことを覚えていない。ボクが何をしたのかも知らない。
でも、それでいい。
ボクは、再会を喜びあうふたりからそっと離れると、ひとりで部屋を出た。
ひとりになったボクが向かったのは、館の地下だ。
ボラミーはビバイアとの再会を果たした。今度はボクが、姉を助ける番だ。
地下のワイン蔵。そこにティナ姉がいる。そのことをボクはもう「知っている」。
すでに何度も経験してきた、未来の出来事だから。
たしかめるように、ワイン樽のコックをひねる。
そこから流れ出るものは、ワインではなく血だった。
それだけで、十分だった。中身はもう、見たくなかった。
この中に、このワイン樽の中に、血を抜かれた、ティナ姉の無惨な遺体が入っている。
ボラミーとビバイアの父、吸血鬼マルティン・ローズ。彼の仕業だ。
マルティンはビバイアの治療のため、エルフの生き血を欲していた。そのため、ティナ姉を拷問にかけ、血を流させ、殺した。
ボクは、脳裏に焼き付いたティナ姉のむごたらしい姿を振り払うと、もう一度<跳兎の懐中時計>を取り出した。
ボクは諦めない。今度は、ティナ姉が生きている頃まで戻り、姉を救うんだ。
<跳兎の懐中時計>が再び時を刻み始める。ボクは過去へと跳躍する。
行き先は、10日前。闇エルフたちがエナ姉とティナ姉をここに売り払った後、そしてビバイアが本来亡くなっていただろう日の間だ。
悪夢袋は残り4つ。ここで<跳兎の懐中時計>を使えば、残りは2つ。それでも、ここが使いどきだ。
10日前のワイン蔵は、ほとんど変わらない風景だった。
ただ、血のワイン樽はまだ置かれていなかった。
ということは、ティナ姉はまだ生きている。
どこにいるのか、それもわかっている。
ボクは、闇エルフの隠れ里の長ネフェルロックから聞き出した地下の拷問部屋を探し、隠し扉を開いた。
ティナ姉が、そこにいた。縛られて、猿ぐつわをかまされ、でもまだ、生きていた。血は抜かれていない。
時間はあまりない。ボクは自分が未来に戻ってしまう前に、できることをしなければならない。
急いで、ティナ姉の拘束を解いた。
「……ミナ? どうしてこんなところに?」
ティナ姉は、肌の色が変わっていても、10年以上会っていなくても、すぐにボクだとわかってくれた。
「ようやく見つけた。ティナ姉を、助けにきたよ」
「まさかミナ、あなたが来てくれるなんて思わなかった」
ボクはティナ姉をきつく抱きしめ、お互いの存在を確かめ合った。
たくさん話したいことがある。あれからのこと。ニナ姉と一緒に姉たちを探してきたこと。
けれど、時間がない。ボクがここにいられるのはあとわずかだ。
ボクが現在に戻ったら、ティナ姉はここに取り残されてしまう。
ティナ姉が生き残れるために、ボクにできること。
ボクは荷物の中から、ありったけの非常食を置いた。
「よく聞いて。館の中も、外の森も危険だ。どこかに隠れて10日間やり過ごして。10日後に必ず会いに来るから」
「ミナ、あなたはどうするの?」
「ボクは一緒に行けない。特別な魔法の力でここにいるんだ。だから……」
ティナ姉はうなずいた。そしてボクに言った。
「エナは、森のゴルジュに連れて行かれた。『血をきれいにする』とあの吸血鬼が言っていた」
「ありがとう。ティナ姉。もしどうしても追い詰められたら、この館の1階に住むビバイアを訪ねて。ボクの名前を出せば、もしかしたらかくまってくれるかも」
確証はない。今の時点で病からどれほど回復しているかもわからない。彼はボクの名前をおぼえているだろうか。
そこで景色が変わった。無人の拷問室だ。
現在に戻ったんだ。
ティナ姉は逃げのびただろうか。
ワイン蔵に戻ると、血入りのワイン樽は置かれていなかった。
よかった。ティナ姉は無事に逃げられているみたいだ。
そこに、コツコツと甲高い靴音を立てながら何者かが階段を降りてくる。
ボラミーの靴音ではない。それが誰のものなのか、ボクは理解していた。
ローズ家のあるじ。吸血鬼マルティン・ローズ。
ボクはうす暗いワイン蔵で、彼との対峙の時を迎えた。
次回、マルティンとの決着。そして舞台はゴルジュへ。
【ミナ 体力点4/4 悪夢袋6→4→2/7】
金貨 7枚
歯車 0枚
<沙羅双樹の予知時計>いつでも選択肢の先の未来を予知できる。
<うたかたの齢時計>一時的に年齢を変えられる。
<跳兎の懐中時計>一時的に過去に行ける。
<速撃の戦時計>すごいスピードで動ける。
<時もどしの回復時計>身体の時を戻し回復する。
<刻々の狭間時計>短い時間だが時を止められる。
■登場人物
ミナ・ガーデンハート 主人公。双子の姉を助けるため、時を操る魔法を手に、還らずの森へと踏み込む。
エナとティナ ミナの双子の姉。ミナの双子の姉たち。還らずの森の吸血鬼の貴族に売られたという情報が。
ニナ・ガーデンハート ミナの長姉。ネグラレーナの盗賊ギルドに所属している。
モータス教授 魔法学校のミナの先生だった人物。禁断の時を操る魔法を開発する。
ボラミー 森の外縁の村にいた女剣士。ミナとともに森へと赴く。
ねこ人 黒ねこ人の旅人。希少種族。
ネフェルロック 闇エルフの隠れ里の長。ミナの力の源を欲している。
キーウ 初老のノーム。「還らずの森」の研究家。
ビバイア・ローズ ローズ家の病気の息子。
フェルナンド・ウティリヌス 通称フェル。森の案内人をしているノーム。
マルティン・ローズ ローズ家の当主。吸血鬼。
マイトレーヤ 時計塔を守るゴーレム。
オスクリード 闇神。魔法の時計を動かすには、オスクリードの加護が必要となる。
テクア からくりの神。ノームにからくりの知識を授けたとも言われる。
■作品情報
作品名:狂える魔女のゴルジュ
著者:杉本=ヨハネ
発行所・発行元:FT書房
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