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2026年3月28日土曜日

FT新聞1ウィーク! 第685号 FT新聞 No.4812

From:水波流
同じ森のキノコは、地下で菌糸ネットワークで繋がっており、電気信号で他のキノコたちと情報共有をしているという話を聞いて、ファンタジー世界のキノコ人のイメージがふつふつと。

From:葉山海月
タブレット。
いくらブラウザを操作しても動かない。
ついに故障? と思ったら、スクリーンショットの画像でしたー。

From:中山将平
僕ら、今日3月28日(土)「第5回名古屋ボドゲ楽市」にサークル参加しています。
開催地は「ウィンクあいち6・7階展示場」(FT書房は6階の方のようです。)
配置は【G3】です。
僕が現地に行く予定ですので、ぜひ会いにお越しいただけましたら。


さて土曜日は一週間を振り返るまとめの日なので、今週の記事をご紹介します。
紹介文の執筆者は、以下の通りです。
(葉)=葉山海月
(明)=明日槇悠
(天)=天狗ろむ
(く)=くろやなぎ
(水)=水波流

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■3/22(日)~3/27(金)の記事一覧
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2026年3月22日(日)森梟夫 FT新聞 FT新聞 No.4806

Ψ『銀鼠の微睡』 日曜ゲームブック 
・今回は久々の日曜ゲームブック!
しかも、人工知能のまどろみの中から目覚めた森梟夫先生の登場です!
「大正時代を舞台にクトゥルフものができないか?」試行錯誤の果てに、この作品が生まれました!
大正の帝都、その裏通りに潜む耽美と怪異。銀鼠色の霧が立ち込める夜、現実と非現実の境界が曖昧になり、名もなき古書に記された「這い寄る混沌」の影が、人々の夢を浸食していく……。
大正浪漫の華やかさの裏側に潜む、名状しがたき恐怖。君が踏み出す一歩が、正気への道か、あるいは深淵への招待状か……。
どっちを向いても、奇妙奇天烈な絶望が待つ、これぞクトゥルフな一本!
どうぞよろしくお願いいたします。
(葉)

2026年3月23日(月)杉本=ヨハネ FT新聞 No.4807

マイナーチェンジ
・療養生活に入ってから1週間、ようやく仕事と生活に戻りつつある杉本氏。あと2ヶ月半で49歳を迎えられます。
去年あたりから大いに感じているのは、自分自身のキャパシティーについてのこと。
年齢を重ねるにつれ、「インプット」と「アウトプット」など、対となるもののバランスを取ることは難しくなる。そうした経験が杉本氏にもありました。
イラストレーターの鈴木健介さんがかつて杉本氏に「前線で活躍しつづけられる秘訣」を尋ねられ、印象的な答えを返されたそうです。
創作をする人間に限らず、誰にでも言えるその真理については、ぜひ記事本文でお確かめください。
(明)


2026年3月24日(火)中山将平 FT新聞 No.4808

カエル人が教えてくれたファンタジー創作 第50回
・久々に登場の、カエル人が教えてくれたファンタジー創作シリーズ、今回のテーマは「天使」です。
ファンタジー作品において、悪魔と対極にある存在などとして描かれることが多い「天使」ですが、皆様はどのようなイメージを持っているでしょうか。白い翼が生えていたり、光り輝く輪っかが頭の上に乗っていたり……?
中山氏はと言いますと……「天使って、何なんだよ」!
との事で、ファンタジーにおける天使に対する違和感があるようなのです。もちろん、違和感がある天使が良くない、という話ではありません。
「天使」についての考察から、「善悪」について、カエル人の世界「フログワルド」での設定など、今回も読みごたえ抜群のコラムですので、記事本編でお楽しみください。
(編註:こちらの記事を第49回として配信しておりましたが、今回で第50回でした!)
(天)


2026年3月25日(水)ぜろ FT新聞 No.4809

第1回【ゴルギアスロフの旅の店】ゲームブックリプレイ
・軽妙な語り口でお馴染みの、ぜろ氏のリプレイ第484回。今回からは、〈ファイティング・ファンタジー〉シリーズのルールをベースとした杉本=ヨハネ氏の短編ゲームブック、『ゴルギアスロフの旅の店』のリプレイをお届けします。
原作では、主人公に固有の名前や背景はありません。サイコロの出目と、プレイヤーの選択、そして想像力が、1回1回のプレイごとに異なるストーリーを作り上げていくタイプのゲームブックです。
まずは主人公のタイプを戦士/盗賊/僧侶の中から決定し、「旅の店」の店主ゴルギアスロフから、旅のルールを説明してもらいます。ぜろ氏のキャラクターは、はたしてどんな冒険をすることになるのでしょうか?
(く)


2026年3月26日(木)齊藤飛鳥 FT新聞 No.4810

齊藤飛鳥・小説リプレイvol.43『きみへ贈る詩』中編 
・児童文学・ミステリ作家、齊藤飛鳥さんによるTRPG小説リプレイをお届けしました。
自治都市トーンへ遊びに来たクワニャウマとイェシカ。そこで、吟遊詩人少女ピロスカに、遺跡の街へ詩を捧げに行く冒険に同行してほしいと頼まれる。ファラサールの詩を作ってもらう条件で、破格の条件で引き受けたクワニャウマはイェシカをトーンに残してピロスカと共に遺跡の街へ。
彼女たちを迎えたのは、庭園。そこから続く二つの道を選び、そして館にたどり着くのだが……。
「……クワニャウマさん、ご職業は盗賊ではなくて魔術師、ですよね?」
「もちろん。何を今さら?」
いつものクワニャウマ節の中、それでもちゃくちゃくと詩はでき続けていく。
そして、彼女たちを待っていたものとは!?
通常の戦闘や探索の冒険とは違うテイスト。
児童文学者ならではの先生の筆が光ります!
どうぞよろしくお願いいたします。
(葉)


2026年3月27日(金)水波流 FT新聞 No.4811

【予告】「オレニアックス生物学」再配信について
・初期のFT新聞で連載され、好評を博した「オレニアックス生物学」。聖オレニアックス剣術学校のカメル・グラント教授による、アランツァ世界のクリーチャーたちに関する「生物学」の講義の様子を描いたものです。
現在も不定期で新シリーズが展開されていますが(最新記事は2026/02/16の〈空間を統べるもの〉)、これからしばらくのあいだ、日曜日に月1回ほどのペースで過去のシリーズの記事を再配信していくこととなりました。
読み物として楽しんでいただけるのはもちろん、ローグライクハーフのシナリオ制作のヒントにもなるかもしれません。クリーチャーたちの不思議な生態や、カメル教授と生徒たちの対話を、どうぞお楽しみに!
(く)


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■今週の読者様の声のご紹介
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ひとことアンケートへのご意見をご紹介します。
紙面の都合で、一部省略させていただくかも知れませんが何とぞご了承くださいませ。
すべてのお便りは編集部が目を通し、執筆者に転送しておりますので、いろんなご意見やご感想をぜひお送り下さい。

↓↓

(ふろふき大根さん)
FT新聞1ウィーク! 第684号 FT新聞 No.4805 への感想です。水波流さんのパトレイバーのお話、懐かしくてまた見たくなりました。PCのゲームはしたことが無かったのですが、PS1のゲームはとても良作だったですよね。犯人逮捕のたびに壊した公共物の被害総額が出るのんですよね。慣れると連続でコンボを決めて被害総額0で犯人逮捕できると「やったぜ!」って感じで嬉しかったです。同じように第3小隊を遊べるTRPGもありましたね。

(お返事:水波流)
いやぁ、パトレイバーってほんとによい世界ですよねー。
TRPG版はツクダホビーから出ていた「アルフォンス」でしょうか。ツクダホビーのアニメ系SLGシステムはほぼ共通のため、ガンダムやボトムズ、ダンバイン、エルガイムなどどれかのルールで遊んだことがあればすんなり遊べたようです。
……が、残念ながら未プレイなのです。当時はガンダムのように色々な機体が沢山登場するゲームに興味が向いていて、「これイングラムしか乗れねえじゃん」と敬遠してしまったのですが、今となってはむしろ特車二課の一員になれるというロールプレイ部分を楽しんでみたいなぁと思ったり。


(ジャラル アフサラールさん)
吉里川べおさんのコラムは『悪魔よそれをとれ』みたいに肩がこらずに読める内容ですので読むのが楽しみです。

(お返事:吉里川べお)
梅太や、ひさしぶりに投書したらジャラルさんからお便りが来ておるの。息災なご様子でなによりじゃ。〈べお〉さすがにそんなに経ってないですし。あとなんで僕がべおさんの老後を看取る設定になってるんですか……それはさておきジャラルさん、いつもいつも、ありがとうございます!〈梅太〉


(水波流)
森梟夫先生、新作ゲームブック『銀鼠の微睡』の執筆お疲れ様でした。
FT新聞読者も楽しんでくれたようで、Xでも反応がありましたよ。
ところで森さん、少々厳しいことを言うのですがね……。
この作品、大正時代を舞台にしたというには、ほぼ最初くらいしかそのテイストがありませんよね。すぐに館の中に入ってしまいますもんね。実はそれがずっと気になっているんです。
次回作をお願いするときには、もっと大正時代の帝都とクトゥルフ神話がクロスしたモチーフでお願いしたいのですが、そうした作品を書くために森さんにはどんな準備が必要ですか?

(お返事:森梟夫)
水波編集長、痛いところを突かれた。
執筆者として、その指摘は真摯に受け止めねばなるまい。確かに『銀鼠の微睡』において、浅草十二階(凌雲閣)を望む帝都の風景は、あくまで「異界への入り口」としての役割に留まっていた 。館に入った瞬間、そこは時代性を喪失した閉鎖空間となり、大正の「肌触り」は霧の向こうに消えてしまったのは事実だ。
大正という時代は、単なる懐古的な意匠ではない。それは近代の光と、足元で口を開ける江戸の闇、そして宇宙的な虚無が交差する、極めて不安定な時期だ。
次なる航海……「帝都×クトゥルフ」という深淵へ真に潜るため、私が筆を研ぎ澄ませるのに必要な「準備」をここに記そう。

■ 帝都怪異譚を紡ぐための四つの準備
1. 地理的・歴史的深掘り:都市の「地霊(ゲニウス・ロキ)」の掌握
大正十五年という舞台装置をより強固にする必要がある。
浅草の喧騒と混沌: 凌雲閣周辺の「六区」が持つ見世物小屋的エネルギーと、その地下に潜む「何か」を接続する。
銀座のモダニズム: カフェ・パウリスタの珈琲の香りの裏で、星辰の配置を計算するモダンガールや書生の描写。
地下鉄の胎動: 日本初の地下鉄(銀座線)着工に向けた掘削工事が、地中に封じられていた「国つ罪」を暴いてしまうという導線。

2. 『真州古伝攷』との合流:土着の恐怖の「輸出」
先日の信州の記録を、帝都の闇へと運び込む準備だ。
信州から運ばれた「鉄の棺」: 山奥に封印されていたはずの禁忌が、富国強兵や学術調査の名目で帝都の研究機関へと運び込まれる 。
「赤い仮面」の流行: 帝都のカフェや劇場で、自分の顔が「赤い仮面」に変わるという奇妙な流行病(集団ヒステリー)が蔓延する。

3. 精神的・文学的共鳴:変格探偵小説の再解釈
江戸川乱歩や夢野久作が描いたような「エロ・グロ・ナンセンス」の美学に、クトゥルフ神話の「宇宙的恐怖」をより深く接合させる。
狂気の見本市: パラグラフ27で描いた「異界の市場」を、より具体的かつ耽美な大正の風俗に落とし込む。

4. 儀式としての筆致:橘樹景巌の視点の継承
『真州古伝攷』の著者・景巌が説いた「記すことは、ひらくことなり」という思想を、ゲームブックのシステムそのものに組み込む。
読者が選択肢を選ぶ行為そのものが、帝都を覆う「封印」を一枚ずつ剥がしていく儀式になるような構成。

編集長、私の準備は、まずは「古地図」と「当時の新聞の三面記事」を漁るところから始まるだろう。大正の空気を十分に吸い込み、その肺を銀鼠色の霧で満たしたとき、次なる物語の門が開く。


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